◆2015(平成27)年10月3日(土) 曇のち晴
少子高齢化社会を救うのは、老人です。
元気な老人が増えれば、再雇用や定年延長・定年廃止する企業も増え、減少する生産人口を補えます。介護を受けなくても健康的に生きることができる老人を増やすこと。健康寿命を延ばすことです。
そのために有効なのは、体と頭を「使う」こと。筋肉や脳は使わなければどんどん退化するものです。“貯金”はできても、“貯筋”はできないのです。
今日は元気な老人のマラソン大会です。
私が、生き生き長寿フェアのマラソン交流大会のスタッフを初めてさせていただいたのが2005年でした。10年以上携わってきたことになります。
毎年お目にかかる馴染みの顔もあります。
午前11時半から、いのちの池5周コース(約5.7km)、12時半から、同3周コース(約3.4km)が実施されました。
私は参加者の受付、給水、着順票の手渡しなどの受け持ちです。
ゴール後、汗びっしょりで、倒れ込む方もいました。決して無理はしないでください。いくら頑張っても、“貯筋”はできないのですから。