■2014(平成26)年12月13日(土) 晴時々曇
毎朝、FM愛知の放送をBGMがわりとしながら、新聞を広げて、朝食を食べるのが私の日課です。
そのFM愛知からラグーナテンボスでマラソン大会が開催されるお知らせを聞き、申し込みました。
パーソナリティの黒ちゃんこと、黒岩唯一さんの耳慣れた声が、マイクを通してラグーナビーチに響いていました。
それにしても寒い! 冷たく強い風が吹き荒れています。
インストラクターの準備体操では、体のバランスが悪いと、走りのパフォーマンスが上がらないことを教えてもらいました。
午後2時30分スタート。普通の大会では午前中のスタートですが、この大会は午前中に42.195kmのリレーマラソンがあり、午後1時30分からファミリーマラソンがあるので、こんな時間になるのです。
10kmマラソンの参加者は男子の部148人、女子の部68人、男女併せて216人と小規模な大会です。
黒岩唯一さんがゼッケン番号と名簿を見ながら、
「深津さん!」「深津絵里さんですか?」
「怜さん!」「菊川怜さんですか?」
などど、冗談交じりに名前を紹介してくれます。
コース自体はあまり走りやすいとは言えません。コンクリートの路面は堅く、北からの風に推進力を阻まれます。冷気が体温を奪い、汗をかいても、すぐに冷えてしまいます。
しかし、景色は最高。近くには竹島、遠くには渥美半島が臨めます。
ゴール手前で、黒岩さんが一人一人の名前を呼んで迎えてくれました。嬉しい配慮です。
それにしても、さすがラジオのパーソナリティー、何時間も延々と喋れるものですね。
ゴール後、豚汁を頂きました。冷えた体が暖まります。そしてスポンサーのマルサンアイから、たくさんの豆乳や味噌のお土産がありました。お得な大会です。
大会終了後、フェスティバルマーケットで買い物をしていた家族と合流し、ラグナシアの3Dマッピング「La Luz」と「AGUA」を鑑賞しました。
「ラ ルース」は日本初の360°で繰り広げられる3Dマッピング。四方の建物にファンタジーな世界が映し出されました。
「アグア」は日本初のウォーターマッピングにウォータースクリーンと噴水、そして炎を使ったイリュージョンです。期待以上の迫力と壮大さに驚きを禁じ得ませんでした。寒い中、体を震わせながら待った甲斐がありました。
帰路、緑区中汐田の『一蘭』に初めて入りました。博多とんこつラーメンです。臭みがなく、特性ダレがアクセントとなって美味しい。替え玉を注文したくらいです。
ちなみに昼食は、蒲郡市大塚にある『和風レストラン 浜路』の海鮮丼ランチも美味でした。ネタが新鮮で880円はお得です。
昼も夜も美味しい食事ができて満足な一日でした。
使用シューズ:asics GONA
種目名:10kmマラソン男子
記録:52分10秒
順位:66位/148人中