0129 第64回ぎふ新春マラソン

◆2015(平成27)年1月4日(日) 曇のち晴

 第91回東京箱根間往復大学駅伝競走は、青山学院大学が2位の駒澤大学に10分50秒の大差を付け、10時間49分27秒で初優勝を果たしました。往路、復路とも制しての完全優勝です。これで優勝した大学は16校となりました。
 一方、第85回大会の上武大学以来、6年ぶりの初出場校となった創価大学は11時間31分40秒で20位。これまで箱根路に名を刻んだ大学は41校。創価大学は42校目となります。91回の長い歴史の中で、毎年20校の出場枠(第1回大会は4校)があるわけですが、42校しか出場していないのは本当に狭き門です。関東地区には大学が250ぐらいあるということですので、出場できること自体が素晴らしいことです。

 さて、箱根駅伝の走者の足下にも及びませんが、私も本年最初の大会に参加しました。
 岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された第64回ぎふ新春マラソン。今年で10回目の参加です。
 スタンドにも道端にも雪が残っていました。木曽川、そして長良川を越えると気候が一変することを実感します。

 スタート地点で、加藤一郎さんの姿を久しぶりに見ました。頭髪がかなり白くなっていることに驚きました。私より4歳若いのにずいぶん年取ったように見えました。しかし、彼は50歳以上男子の部で昨年、一昨年と優勝しています。

 スタートラインの最前列には、加藤さんら優勝を狙うランナーが陣取っています。60歳以上の高齢の方は「後からゆっくり行くから」と最後尾に並んでいます。私は、その少し前に並びました。

 10時20分、第2部・50歳以上男子の部スタート。
 トラックを4分の3周し、第4ゲートから競技場の外へ、そしてマラソンゲートを出て一般公道へ。1分前にスタートした30歳以上の女子、2分前にスタートした高校・大学・一般の女子の遅いランナーにすぐに追いつきました。
 結構、足の回転は良いようです。
 3kmはメモリアルセンター周辺道路を1周しますが、午前10時にスタートした高校・大学・一般の男子は2周するので遅いランナーを何人か抜きました。これならキロ5分台前半で行けるかも。
 けれど、無理はしません。競り合うことはせず、あくまで自己のペースで。
 国際会議場前を通過して、再び第4ゲートから競技場内に入り、トラック100mをまっすぐ走ってゴール。
 時計を見たら15分を切っていました。キロ5分を切るタイム。自己満足できる記録です。

種目:2部(50歳以上男子の部 3km)
記録:14分28秒
参加者:94人
使用シューズ:MIZUNO GX