0714 中川運河沿いサイクリング

■2019(平成31)年1月13日(日) 晴

 晴天、風もなく、冬のサイクリングには恵まれた天候です。

 荒子川公園まで行き、中川運河沿いを往復しました。
 1月2日に走ったルートとほぼ同じです。
 正月三が日とは違って、トラックの往来が多いです。それでも、交差点以外では路肩が広いので走りやすいです。

 ささしまライブに直結していて運河の起点となる堀止には、クルーズ船が停泊していました。

 前回、かっぱ商店街には2体の河童像があると記載しましたが、今回、須佐之男(すさのお)神社の横にもう1体発見しました。
 ちょっと強面で座禅を組んだ河童像の台座に、かっぱ商店街の由来の銘板がありました。

 かっぱの由来
  昔、笈瀬川(今の笈瀬本通り)に、
  子供好きな一匹の「かっぱ」が
  棲んでおったそうな。
  このかっぱは力持ちの男の子に
  変身する特技があったんじゃ。
  ある日、川でおぼれている
  子供を助け、それからみんなに
  「人助けのかっぱ」と
  親しまれたそうな。
  笈瀬本通り商店街も、
  このかっぱにちなんで
  家計を助ける
  「かっぱ商店街」へ
  生まれ変わったんじゃとさ
        笈瀬本通商店街振興組合

 なお、太閤通の笈瀬通交差点にある河童像は、あぐらをかいて徳利のようなものを手に持った「EXPANSION(発展)」と、ビーナスのような衣を身にまとった立ち姿の「GODDESS(女神)」という作品です。製作者は2体とも「岡田方夫」という方です。

 中川運河右岸を南下して、荒子川公園に戻りました。

 帰路、熱田高校近くの『たこ焼きの店 すゞき』に寄りました。
 人気の店で、先客が6人いました。
 昼ご飯用に家族分20個を注文しましたが、最後に残った14個しか買うことができませんでした。
 この店は、醤油味付けのいわゆる名古屋系たこ焼き。1個60円とちょっと高いですが、鈴カステラのように片面ずつ焼いたものを合体させた懐かしいスタイルで、たこも大きいです。
 香ばしさがたまらない、私の好きな味です。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:41.1km
走行時間:2時間37分
所要時間:3時間35分(8時55分~12時30分)