0727 福岡・博多グルメを満喫

■2019(平成31)年2月22日(金) 曇

 2002年以来、17年ぶりの福岡・博多です。
 近畿日本ツーリストで個人旅行パックを申し込みました。新幹線とホテル代(朝食付き)込みで、通常の博多までの新幹線代より安いのです。

 午前8時49分名古屋発、のぞみ9号で3時間18分、12時07分博多着。長い乗車時間です。
 KITTE博多の9階にある久留米・大砲ラーメンで、とんこつラーメンと餃子・おにぎりセットの昼食。「半世紀以上継ぎ足し煮込み続ける『呼び戻しスープ』の元祖」という能書きの割には、普通のラーメンでした。おにぎりと餃子は美味しかったです。

 エスペリアホテル博多が今日の宿。できてまだ2年も経っていない新しいホテルです。
 しかし、ツインの部屋はとても狭く、全くゆとりがありません。バスとトイレが別々の部屋で、浴室に洗い場があったのは良かったですが、テーブルや椅子もなく、さらに荷物の置き場もなく、2人が行き来するのも窮屈です。
 そんなホテルでも、中国や韓国からの旅行客を中心に賑わっています。

 妻はホテルで休んでいましたが、私は街中探索に出かけました。夕飯の場所を探すためです。
 博多に来た限りは、名物のもつ鍋を食べたい。
 中州や天神、キャナルシティ辺りをブラリとしてみました。
 いろいろ店がありましたが、那珂川に架かる春吉橋西にある「やまや 西中洲店」にすることにしました。

 もつは、牛・豚・鶏などの内臓ですが、私はもつの臭みや食感が苦手です。でも、「やまや」のもつは、臭みもなく甘みと旨味があり、口の中でとろけるような感じで、美味しかったです。それに、鉄なべ餃子や鶏の唐揚げ明太風味、ご飯も絶品でした。
 やはり、郷土料理はその地元で食べるのが一番です。

 明日は、鳥栖まで足を伸ばして、2019シーズンJ1リーグ開幕ゲームの観戦です。