■2019(令和元)年9月23日(月・春分の日) 雨のち晴
9月21日、土曜日にパロマ瑞穂スタジアムで開催されたファン感謝デーの前日、「風間監督解任へ」との新聞報道がありました。
ファン感謝デーに風間監督は姿を見せず、小西社長は「決まり次第、発表させて頂きます」と挨拶。
そして、本日、風間監督の契約を解除し、マッシモ・フィッカデンティ監督が就任した、と発表されました。
風間監督への評価は賛否両論あるでしょうが、勝てない状況が続き、降格圏内に沈んでいる現状では、解任もやむを得ません。
グランパスの監督は、ストイコビッチ監督以降、西野朗監督、小倉隆史監督、風間八宏監督となっていますが、はっきり言って、ビッグネームにもかかわらず、チームは低迷し、成功した監督はいません。小倉監督に至っては、言い方は悪いですが、チームをJ2に降格させた戦犯ものの監督です。
グランパスの歴史上、功績があったのはベンゲル監督とストイコビッチ監督ぐらいではないでしょうか。
もう一度、ベンゲル監督が指揮を執ってくれないかと願ったりします。
イタリア人のフィッカデンティ監督が、どのような指揮を執るのかわかりませんが、失点の多い守備を立て直し、攻守一体の魅力的な攻撃サッカーを披露できるチームにして欲しいものです。