◆2022(令和4)年11月6日(日) 晴
岩倉駅で自転車を組み立て、いちい信金スポーツセンターに向かいます。
20分少々で当地に。既に参加者が揃っていて私が最後の到着でした。
くらぽんさんは本日の下見走行はしていないとのこと。それでも引率できるのは、ナビの威力でしょう。
「CYCLE SHOP POPEYE ポパイ<一宮市住吉2丁目>」はイベント開催のため店はお休みでした。屋根の上の自転車が目印になっていて、店名のロゴがかっこいいです。「尾張トライアスロンクラブ」の拠点にもなっています。
一宮市博物館は入館料が要りますし、知らない作家の展示でしたのでスルーし、隣の妙興寺の見学に変更。境内は広く、自然豊かで緑が多いです。参加者もこのお寺は初めての方が多かったようです。
「テックスポーツカミハギ<稲沢市>」は小さな店舗ですが、厳選されたバイクが展示されています。なかでも「YONEX CARBONEX」が展示されていたのには驚きました。現物を見たのは初めてです。
「本当は日本製がいいんだけどね。ブリヂストンもミヤタもやめちゃったから」「今はジャイアントとメリダでほとんどの自転車を作っている」「うちはアメ車(トレックやキャノンデール)は扱ってない」「ヨネックスのカーボンは漕ぎ出しが軽く素晴らしいフレームだよ」
店主の上萩眞司さんはこだわりのある頑固親父といった感じの方です。
鉄のジオスさんは、ヨネックスのカーボンフレームを80万円のゴミ、パナソニックのチタンフレームをただ溶接しているだけ、と酷評していました。本当にそうなのかと思っていたので、店主のお話に心から共感しました。
口コミや評判はあくまでも他人の評価です。自転車の好みやライディング感覚は人それぞれ違うものです。口コミや評判は参考にしても、共感できるかどうかという自身の主観を大切にして決めればよいと思います。
北名古屋市の昭和日常博物館は、以前私が企画した探訪あいちでも訪れた場所です。
博物館の建物に大きく「第1回日本博物館協会賞受賞」と書かれていました。日本博物館協会が創立50周年を記念して2020年(令和2年)に創設した「日本博物館協会賞」の第一回受賞施設に選ばれたことを大々的にアピールしてしています。
特別展として『琺瑯×デザイン ~ホーロー看板に見るレトロ商業デザインの世界~』が開催されていました。展示されているホーロー看板は、東三河の佐溝力さんが寄贈されたものです。ホーロー看板というと、店頭や街角に設置されていて、ボンカレーやキンチョウを思い出します。コントラストの強い独特な配色を基調として、個性的な字体や図柄で構成されたデザインは、道行く人の視線を捉え、強烈なインパクトをもって企業名や商品名をアピールしていました。昭和30年代から40年代が全盛期だったでしょうか。
常設展の方は展示室がリニューアルされたのか、以前よりきれいになったように見えました。平成・令和世代には黒電話を見て、「これどうやって使うの?」と尋ねるくらいですが、昭和世代には「あれもあった」「これも使っていた」と、懐かしい限りです。
昼食会場は決めていなかったので、道すがら見つけた『沢村屋』(北名古屋市)という和食の店に入りました。「ヒレカツ定食(1,450円)」は量も少なく味も月並みで内容の割りに高いと思いました。
食事中、くらぽんさんから「自転車譲渡証明書」という言葉を初めて聞きました。売買や譲渡で所有者が変わった場合に、いつ誰にそれが譲渡されたのかを証明する書類だそうです。例えば自分が乗っていた自転車をヤフオクやメルカリなどのオークションで売る場合や友人で個人間取引で譲る場合、譲渡証明書を作成しないと、自転車の持ち主が変わらないので新規で防犯登録をすることが出来ないようになっているというのです。全く知りませんでした。勉強になりました。
「カミハギサイクル小牧本店」は、2階建ての広い店内に多様なスポーツバイクやグッズがきれいにディスプレイされていて、ブティックのよう。高浜の石川さんも所有している、スペシャライズドの高級なeBIKEも中央に鎮座していました。カッコいい自転車ばかりで目移りしてしまいます。
「じてんしゃひろば 遊(ゆう)<小牧市>」は、カミハギサイクルと違って元は倉庫だったような店舗です。Birdy、Brompton、Bruno、DAHON、Tartaruga、ternなど小径車が充実しています。展示はありませんがcaracleも扱っています。
それにしても、自転車の値段は高騰したものです。タルタルーガは私が購入したときより10万円以上値上がりしています。バーディも同様で、クラシックタイプはかつては10万円ぐらいで買えたのに2倍ぐらいの値段になっていてビックリしました。
パーツのワゴンセールでテールライトを購入しました。
ここの店名に“遊”とあるとおり、自転車は遊びですが、1台の自転車で人生が楽しくなります。
自転車は自分をご機嫌にしてくれる“相棒”です。
自転車に乗っているときの爽快感。スッキリして、また明日から頑張ろうと思える至福の時を与えてくれます。
次に小牧山へ移動。標高86mの山城まで登る予定でしたが、時間が押し詰まってきたので、麓で集合写真を撮るだけにしました。
江南市の「ガレ・ドゥ・ワタナベ」でシュークリームを買い、「バイキング BikinG<江南市>」の店舗前で食べました。
ここは普通のまちの自転車屋さんです。店内は自転車の包装段ボールや商品でゴチャゴチャしていています。店主は外で組み付け作業をしています。
「トイレ、借りられますか?」
「悪いね。中に入れないのよ。隣のコンビニ行ってくれる?」
自宅から自走の参加者は、暗くなる前に帰宅したいということで、ここでお別れです。
最後は、円形の変わった店舗の「たて輪<一宮市>」です。ここでは、対面販売にこだわっているようです。自転車は公道を走る軽車両ですから、自動車やオートバイと同様に定期的なメンテナンスが必要であり、不良車両による事故を防がねばならないとの考えだからです。私も完全に同感・同意します。自転車整備に詳しい人でない限り、通信販売で購入した自転車を自身の体にフィットさせ安全に整備することは難しいのではないでしょうか。
いちい信金スポーツセンターに到着したときは、少し薄暗くなり、気温もだいぶ下がって寒くなりました。輪行で来た私も岩倉駅に急ぎました。
【サイクリングコース】
いちい信金スポーツセンター駐車場(午前8時45分)⇒ ①CYCLE SHOP POPEYE ポパイ ⇒ ②一宮市博物館・妙興寺 ⇒ ③テックスポーツカミハギ ⇒ ④昭和日常博物館 ⇒ <昼食 沢村屋> ⇒ ⑤カミハギサイクル小牧本店 ⇒ ⑥じてんしゃひろば 遊(ゆう) ⇒ 小牧山 ⇒ Galle de watanabe〔シュークリーム〕 ⇒ ⑦バイキング BikinG ⇒ ⑧たて輪 ⇒ いちい信金スポーツセンター駐車場・解散(午後4時17分)
【参加者】
かむひああさん、高浜の石川さん、鉄のジオスさん、まつぼっクリ、青のタイレルさん、hbさん、幹事(くらぽんさん) 計7人
【参加者の声】
<高浜の石川です。さん>
幹事様、企画、案内ありがとうございました。参加者の皆さんありがとうございました。
いろんなサイクルショップがありますねー。面白かったです。特に、自転車広場「遊」では、CO2ボンベが安買ったので買ってしまいました。
近くにあればちょくちょく行くんですが。
また「昭和日常博物館」面白かった。皆さん丁度子供の頃の年代とかさなって懐かしそうでした。
ここでも、郷愁を誘うセピア色のミゼットの缶バッチ(¥100)を購入してしまいました。
探訪で撮った写真はギャラリーに入れときました。
使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:51.5km(累積478km)
走行時間:3時間38分
所要時間:10時間55分(6時48分~17時43分)
【行程・経費】
7:18 名鉄堀田 急行新鵜沼行き
7:45 岩倉 460円
8:28 いちい信金スポーツセンター着
サイクリング 36km
16:35 岩倉駅着
16:51 岩倉 特急豊橋行き
17:10 神宮前 乗り換え 17:17
17:19 堀田 460円
電車賃計(堀田~岩倉) 460円×2=920円