0839 名古屋グランパス2020シーズン新体制発表会

◆2020(令和2)年1月13日(月・成人の日) 晴

 昨年の名古屋グランパスホームゲームの入場者数は52万人以上でした。ファンクラブの入会数も増えたことに伴い、新体制発表会への応募者も増えました。そのため、昨年は家族が全員が新体制発表会に当選しましたが、今年は一人しか当選しませんでした。

 今年の会場は、一昨年までの名古屋市教育センターに戻りました。

 午後3時から開会。
 会場は指定席で、私は『8列19番』と前から8列目の、ほぼ中央の席です。ベストポジションです。

 2020年のスローガンは、
 「All for NAGOYA ~進化~」
 すべては"名古屋"のために、すべてを進化させる。

 今年の新加入選手は6人、期限付き移籍からの復帰が4人です。
 アカデミーからGK三井大輝、MF石田凌太郞、福岡県の高校からDF吉田晃の3人。
 移籍加入選手は、川崎フロンターレからMF阿部浩之サンフレッチェ広島からMF稲垣祥湘南ベルマーレからFW山崎凌悟の3人。
 期限付き移籍からの復帰は、サガン鳥栖からDF金井貴史ジュビロ磐田からMF秋山陽介、横浜F・マリノスからブラジル人のFWマテウス鹿島アントラーズからFW相馬勇紀の4人。

 監督や選手のトークを聞くと、期待が高まります。
 4年前は16位でJ2に降格、3年前はJ2での戦い、一昨年と昨年は残留争い。4年間、期待を裏切る、ふがいない成績でした。

 マッシモフィッカデンティ監督は、グランパスはビッククラブですが、この4年間苦しんでいる、と語っています。
 大規模なチームなのに結果が伴っていない状況がずっと続いています。

 戦力は整っています。攻撃も守備も駒はそろっています。
 マッシモ監督が、技術はもちろんのこと、相手より先にボールに触ることが大切だと語りました。
 全員が、相手を上回る闘志を持って攻守に戦える選手であって欲しいと思います。
 そして、月並みで平凡な言葉ですが、“団結”です。
 いくら能力の高い選手が揃っていても、一体感、連携のないチームは点が取れません。選手同士がバラバラでは勝てません。

 今年こそ、グランパスファミリーを笑顔にしてくれる結果を出してもらいたいと念願します。