0792 駄知旧車館と東濃鉄道笠原線廃線跡 その2

■2019(令和元)年9月26日(木) 晴

 年休を取って、探訪あいちの下見に再び、多治見と土岐に行きました。
 平日なので通勤時間を割け、午前9時37分にJR大曽根駅から乗車しました。

 多治見駅から駄知旧車館までは、14kmほど。ゆっくり走って1時間20分くらいです。
 本日は開館日ではないので、外観をみるだけです。

 前回のブログで、駄知旧車館の玄関前に展示してある車をトヨダAA型と記載したのは間違いでした。その車はメルセデスベンツW136(1951年製)でした。何となく形が似ていたため、早合点してしまいました。

 メルセデス・ベンツの車体に輝くエンブレムは、合併前のダイムラー社が使用していたスリーポインテッド・スターとベンツ社の円形月桂冠とを併せデザインされたもので、3点にはそれぞれ「陸・海・空」の各分野でダイムラーベンツ社の繁栄が込められているそうです。

 その隣は、いすゞのベレルです。1962年(昭和37年)から1967年(昭和42年)に製造されたものです。こちらもボディはボロボロです。
 「いすゞ」の名は伊勢神宮三重県伊勢市)の境内に沿って流れ、神宮における潔斎の場ともなる五十鈴川に由来します。五十はローマ数字で「エル」。鈴の「ベル」に、その「エル」を合成し、「ベレル」と命名したとされます。

 正午過ぎに『こじまや』に到着。ランチ時とあってサラリーマンや作業員風の男性が多くいました。
 今回は「中華そば・から揚げセットライス付き」を食べました。土日より100円安い800円です。

 『陶彩の径』は、笠原駅跡に向かって徐々に上っています。復路であまりペダルを回さなくても、とても楽に走れたことでそれに気づきました。
 ロードバイクの男性とすれ違いました。平日に走っているのは、私のように年休を取ったのか、平日休みの人でしょうか。

 大曽根駅からの帰り、イオンバイク・サイクルテラス熱田店に寄って、カペルミールの冬用ジャージを買いました。旧モデルですが、Mサイズで茶系統の落ち着いた色合いで、定価26,000円が10,000円と激安だったからです。しかも消費増税前のお得感もあり、いい買い物が出来たと自己満足しました。

使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:54.6km(累計距離214km)
走行時間:3時間13分

<交通手段>
JR大曽根(9:37)⇒多治見(10:00)
快速中津川行き  500円
JR多治見(13:55)⇒大曽根(14:44)
快速名古屋行き  500円