▲2017(平成29)年7月22日(土) 晴一時雨
2010年以来7年ぶりの西京極陸上競技場兼球技場です。
京都サンガFCがJ2に降格してから西京極に行く機会がありませんでした。今年はグランパスがJ2に降格したため、京都との試合が実現することになりました。
せっかく京都まで試合観戦に行ったものの、結果は1対3の完敗でした。
2失点はミスのよるものです。
3点目もコーナーキックを与えなければ、失点することはなかったと思います。
まさに自滅したとしかいいようがありません。
3点はすべて元名古屋の闘莉王と小屋松に決められました。何とも複雑な気持ちです。
ボールは支配するものの、ゴールは奪えず、守備は崩れます。
相手陣形を崩すようなパス回しができない。
攻撃の時も守備の時もサポートする選手がいない。
せっかくボールを奪ってもスピードが遅く、ボールを前に運ぶ意識が少ない。
攻守の切り替えが遅い。
自陣でコーナーキックを与え過ぎ。
カイゼンしなければならない課題が多すぎます。
この状況では、J1昇格が遠のいていくばかりです。
闘莉王に戻ってきてもらいと思っているサポーターは大勢いると思います。
なぜ、名古屋の首脳陣は闘莉王を放出したのでしょうか。年俸が高いから? 扱いにくいから?
今の名古屋の停滞状況を打破するには闘莉王の力が必要だと思います。
<成績>
11勝4分け9敗、勝点:37、得点:37、失点:35、得失点差:2、順位:6位
西京極陸上競技場兼球技場
3対1(前半2-1、後半1-0)
得点:【京都】①③田中マルクス闘莉王(前11、後18)、②小屋松(前36)、【名古屋】①ガブリエル・シャビエル(前34)
観衆:10,750人
開始:午後6時
主審:村上伸次
ところで、せっかくの京都です。持ってきたミニベロで試合開始まで街中ポタリング。錦市場や河原町の路地裏の狭い道、鴨川沿いサイクリングロードなど情緒があって素敵なところです。外国人観光客も大勢行き交っています。
お昼は「珍竹林(ちんちくりん)」にて。窓から高瀬川が見える古民家風の小さな和食店です。ランチメニューの京風プレートごはん(880円)をいただきました。メインは若鶏の立田揚げ、おばんざいがいろいろ入って女性向きの料理です。店内を見渡してみると、なんと男は私一人だけ。家族がいなければとても一人では入れなかったでしょう。
「LORO WORLD RECUMBENTS 京都店」にも立ち寄りました。西京極陸上競技場に向かう国道1号沿いにある、折り畳み小径車とリカンベント、トライク専門店です。そんなに大きなショップではありません。店内手前の小径車コーナーでは、100万円近くするタイレルのオリジナル小径車が目を引きました。
奥にはリカンベントとトライクが展示してあります。
「乗り慣れるのに少し時間がかかりますけど、面白いですよ」
ショップの方が声をかけてくれました。
本格的なリカンベントは、乗りこなすのにかなり技量が必要です。トライクは大型オートバイ並の駐車場所が必要です。
もし、保管場所さえあれば、乗りやすい「MAXARYA Ray-2」を買いたいなぁ、と思っているのですが‥‥‥。
使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:17.3km
走行時間:1時間41分