0103 J1リーグ第31節(vsFC東京)

■2014(平成26)年11月2日(日)午後 曇のち雨

 瑞穂でのラストゲーム
 笑顔で有終の美を飾りたいところでした。しかし、結果は、2対2の引き分け。またしても、ホームで勝利することはできませんでした。負けなかったのが、せめてもの救い、といったところでしょうか。

 日本代表のアギーレ監督が視察に来ていたにもかかわらず、グランパスの若手選手は誰もアピールできませんでした。目立ったのはベテランの闘莉王選手だけ。FC東京の武藤選手は輝きを放っていたのに、同世代の松田も、永井も、田鍋も、何本もシュートを打ちながら決められません。ワンチャンスで仕事をした武藤選手とは、雲泥の差があります。

 散漫というか、ふがいないというか、闘莉王じゃなくても怒り心頭になります。私たちはお金を払って観戦しているのです。プロなんですから、ファン・サポーターを満足させるような試合をしてください。