1266 探訪あいち下見走行 新城サイクリング

◆2022(令和4)年10月30日(日) 曇ときどき晴

 「しまった! 乗る電車を間違えた!」
 電車が動き出してから気づいたのは後の祭り。豊川稲荷行きに乗らなければいけないのに、伊奈行き普通に乗ってしまったのです。国府駅に着いて、隣の4番ホームに停まっていた電車に確認せずに乗車したのがいけませんでした。豊川線は5番・6番ホームなのです。
 「7時47分のJRに間に合わないかもしれない」
 伊奈駅で降りて、7時15分発の特急岐阜行きに乗り、国府駅に折り返しました。
 豊川稲荷行きは7時31分発。間に合うかどうか。
 豊川稲荷駅には7時43分着。乗り換え時間は4分。輪行袋を肩にかけ、早足で名鉄の改札を出て、JR豊川駅の階段を上り、切符を購入。ホームに降りると列車到着のアナウンス。なんとか間に合いました。安堵。

 大海駅からスタート。豊川沿いの県道を走って大野宿へ。そこからは飯田線に沿った望月街道を走るのですが、湯谷温泉の手前で右折すべきところ、直進していまいました。
 「あれ、なんか様子が違うぞ」
 すぐに気づいて引き返しました。7月に走ってから3か月経っていたので、やはり忘れているところがあり、下見走行してよかったです。これで11月3日に計画している探訪あいちはコース間違いを防げそうです。

 乳岩峡の入口には10台以上の自転車ありました。私も自転車を停め、岩盤を歩き始めます。
 7月に訪れたときより人が多いのは、山歩きに最適の季節になったからでしょう。特に若いカップルと家族連れが目立ちます。カップルは10組以上見かけました。
 紅葉が少し始まりかけています。このところ良い天気が続いているためか、川の水量は少ないようです。でも、渓流の水は透き通るようにきれいです。この透明度は写真では伝わらないでしょう。
 斜面を登って進むと、錆びた階段が現れます。最初は緩やかですが、次々現れる階段は徐々に傾斜がきつくなり、最後はハシゴです。
 私は軍手をして、手すりを持ち、一歩一歩ゆっくり慎重にステップを登ります。
 非常に狭い「通天洞」を通り、ハシゴを登り終わったコースの一番上にあるのが「通天門」。巨大な岩の橋のようです。
 階段を下って斜面沿いを進むと、再び登りの階段があります。ここにあるのがメインの「乳岩洞窟」。洞内から見る山の景色は絶景です。
 登って損はない愛知のビュースポットだと思います。
 山登りは「楽」ではないことかもしれませんが、私には「楽しい」ことの一部です。道中での予期せぬ出来事が「苦労」になったとしても、「苦しみ」には思えないのです。
 「遊」とは、人生を自在に生きていくこと、「楽」とは、人生を心から楽しむことです。
 山登りもサイクリングも私にとっては「遊」であり「楽」です。

 帰りは『田舎茶屋まつや』の五平餅を楽しみにしていました。ところが店の外で待っている人が数人。中の様子をうかがうと、すべての席が埋まっていました。五平餅は諦め、『鳳来館』へ急ぎました。
 大正時代の銀行を改装したカフェに入店すると、こちらも満席。しかし、すぐに席が空いて座れました。
 ここの売りはサイフォン珈琲です。サイフォンは、上の筒状の「ロート」と、下の球状の「フラスコ」により構成されています。理科の実験器具のような感じです。フラスコを温めて沸騰させ、ロート内のコーヒーを抽出していきます。ドリップ式に比べると手間がかかります。まろやかな口当たりでスッキリとした味わいに仕上がるそうです。
 650円と高いですが、フラスコ内には2杯分以上の量があり、美味しいので納得できます。パンセット(パンと玉子サラダ、250円)も注文しました。

 鳳来館から大海駅まで30分、約8km。
 予定どおりの電車に乗車することができました。

使用自転車:BRUNO B-ant 406 Steel
走行距離:49.0km(累積427km)
走行時間:3時間03分
所要時間:11時間04分(5時46分~16時50分)

<行程・交通費>
 6:13 名鉄堀田発
 7:31 国府 → 豊川稲荷
 7:47 JR豊川発
 8:26 大海着
      サイクリング
14:31 大海発
15:04 豊川着
15:22 豊川稲荷発
16:31 堀田着
知立まで定期券
知立←→豊川稲荷 460円×2=920円
豊川←→大海 330円×2=660円
計 1,580円