★2018(平成30)年3月3日(土) 晴
38,916人が集結した豊田スタジアム。ほぼ満員の観客が作り上げたコレオグラフィーは、スタジアムを赤とオレンジ色に染め、見応えがありました。
新しいチャントも披露されました。
「Despacito(デスパシート)」
オー 全力で挑め名古屋
世界の頂へ
さあ 壁を越え行こう名古屋
楽しめこの時を
アレオー
アレアレアレアレオー (繰り返し3回)
この原曲は、プエルトリコの歌手ルイス・フォンシが2017年1月にリリースしたシングルで、Despacitoとは、スペイン語で「ゆっくり」という意味だそうです。
J1復帰ホーム開幕戦。
この日の勝利の立役者は、GKランゲラック選手でした。
前半8分でシャビエル選手が先制点をたたき込んで、快調に試合は進んでいるかに見えました。ところがDFの背後を鋭く突かれるようになり、ピンチに何度も見舞われるようになりました。これをランゲラック選手がことごとく防いだのです。さすがオーストラリア代表です。
アディショナルタイムの5分間は非常に長く感じました。わずか1点のリードですから、ハラハラどきどきものです。主審の長いホイッスルが鳴ったときはホッとしました。
この日の昼食は、豊田市駅前に新しくできたKiTARA1階の「てしごと家」で食べてみることにしました。目新しいこともあって満席です。
妻と私は、ランチメニューの「マグロとネギトロ二色重」を注文。ご飯の上にマグロをのせるだけのものですから、そんなに時間がかかるとは思えないのですが、なかなか出てきません。周りを見渡しても料理が載っているテーブルよりもお茶しか載っていないテーブルの方が多い状況です。それなのにホールスタッフはのんびり。30分ぐらい経ってようやく運ばれてきました。
たっぷりマグロの切り身とネギトロを同時に楽しめる贅沢メニューと思いきや、ペラペラのマグロの切り身に、ほんの少々のトロとネギ。
なんだこれは!
メニューの写真と全然違う!
これで980円はめちゃめちゃ高い。
さらに会計の時です。
二人前で1,960円。妻が2,010円を渡しました。
ところが、返ってきたのは10円玉4つ。50円玉のおつりを期待したのに、計算も間違っている。
近くに座っていた熟年夫婦も「『いらっしゃいませ』や『ありがとうございました』のあいさつもない」と憤慨していました。
妻も「二度と来ない」。
駅前のオシャレなつくりの店ですが、こんな対応では長続きしないでしょう。
豊田スタジアム
1対0(前半1-0、後半0-0)
得点:【名古屋】①ガブリエル・シャビエル(前8)、【磐田】なし
観衆:38,916人
気温:17.5℃
開始:午後2時
主審:佐藤隆治
<成績>
2勝、勝点:6、得点:4、失点:2、得失点差:2、順位:1位