0581 J1リーグ開幕戦・第1節(vsガンバ大阪) 大阪へ

★2018(平成30)年2月24日(土) 晴

 朝7時15分過ぎ、自宅出発。
 国道23号からみえ川越インターへ。例の如く四日市鈴鹿間は渋滞です。土山SAにて朝食。
 茨木インターまでは順調です。
 JR茨木駅周辺でコインパーキングを探し、1日最大料金が千円のタイムズ24に駐車しました。鳥居のマークに「立ち小便禁止」と書かれた掲示が目を引きました。いかにも大阪らしい看板です。近くにあった500円の格安の駐車場は既に満車でした。
 ここから、私はフォールディングバイク・トレックF600で、妻と娘はシャトルバスでパナソニックスタジアム吹田(吹田市立サッカースタジアム)へ。
 同スタジアムは2016年シーズンから使用開始された4万人収容のサッカー専用スタジアムです。全席が屋根で覆われ、屋根の南側はガラス素材により太陽光が芝生に届くようになっています。ピッチと観客席との距離が7mと非常に近く、臨場感溢れるスタジアムです。ただ通路がさほど広くなく、トイレが少ないのが難点です。

 アウェイ席はチケットが完売し、グランパスサポーター約3000人で満席状態でしたが、運良く3人並んで席を確保することができました。

 昼食を食べるために、いったんスタジアムを出て、来る途中にあった博多ラーメン『ラーメン大吉』に入りました。700円の大吉ラーメンを注文。くどくなく、チャーシューもスープもとても美味しく、しかも、ご飯無料。お腹いっぱいで満足しました。

 ガンバ大阪は昨年10位と低迷していたといいものの、遠藤保仁今野泰幸を中心に得点力のある攻撃型のチームです。果たして新生グランパスが勝てるか、期待と不安が入り交じった気持ちでキックオフとなりました。

 外国人助っ人4人が先発したのは当然でしたが、17歳の高校生、菅原由勢がクラブ史上最年少でのスタメンだったのはサプライズでした。

 前半分、ディフェンスの背後を取られ、遠藤にゴールを決められてしまいました。
 しかし、期待の大型FW、元ブラジル代表ジョー選手のアシストから、シャビエルがゴールを決めて同点に。
 後半6分、DFホーシャが、シャビエルのフリーキックからゴール前でこぼれ球を押し込んで、勝ち越しとなる2点目。その後同点とされるも、39分にジョーがガンバ大阪の最終ラインの背後を突き、GKの股の間を抜く一発で決勝ゴールを上げたのです。アウェイゴール裏から大歓声がこだましました。

 ブラジル人トリオのそろい踏み3得点で見事開幕戦を白星で飾りました。
 パスワークも素晴らしく、楽しくドキドキする試合でした。「ボールを止めてから蹴るまでのスピードはJリーグで一番早い」と風間監督が自負するだけの見応えがありました。

 アウェイでの勝利は、ホームでのそれよりも数倍嬉しく、痛快です。
 なにせ数で圧倒するホームサポーターをがっかりさせることができるのですから。

 ともあれ、ジョー選手が年俸に見合う活躍をすれば、ACL出場圏内に行けると思います。
 ジョー選手の“ジョー弾”でゴールネットを揺らし、チームを“ジョー昇”させ、グランパスを“ジョー勝軍団”へ導き、そして、サポーターを“ジョー機嫌”にさせてもらいたいものです。

パナソニックスタジアム吹田(吹田市立サッカースタジアム)
2対3(前半1-1、後半1-2)
得点:【G大阪】①遠藤保仁(前13)、②長沢俊(後24)、【名古屋】①ガブリエル・シャビエル(前26)、②ホーシャ(後6)、③ジョー(後39)
観衆:28,681人
気温:12.9℃
開始:午後2時30分
主審:岡部拓人

<成績>
1勝、勝点:3、得点:3、失点:2、得失点差:1、順位:2位

高速道路代:みえ川越IC→茨木IC  2,830円×2=5.660円

使用自転車:TREK F600
走行距離:13.6km
走行時間:1時間10分