0505 J2リーグ第30節(vs横浜FC)

▲2017(平成29)年8月26日(土) 晴

 6連勝して上位に肉薄することはできませんでした。
 先制され、一度は逆転したものの、同点弾、逆転弾を許して、2対3で敗戦です。
 やはり、田口泰士の退場が大きかった。
 前半に主審に不服を申し立ててイエローカード。その後も主審に詰め寄る場面が何度かありました。
 そのうち2枚目のイエローをもらうのではないか、心配していたら、案の定、後半分に相手選手を倒してレッドカードでした。
 熱くなるのはわかりますが、試合の状況を考え、審判の癖を観察する冷静さを持って欲しかったと思います。

 サッカーの競技規則では、「プレーに関する事実についての主審の決定は、得点となったかどうか、また試合結果を含め最終である」と明記されています。
 反則かどうか、得点を認めるかどうか、主審(レフェリー)には揺るがぬ最終決定権が委ねられている訳です。
 主審も人間ですから、誤審があることは否めません。しかし、それも含めて選手は主審に従わなければならないのです。本来は「委ねられた者」という意味の「レフェリー」がサッカーの主審を意味するようになった所以です。

<成績>
16勝4分け10敗、勝点:52、得点:57、失点:45、得失点差:12、順位:3位

豊田スタジアム
2対3(前半2-1、後半0-2)
得点:【名古屋】①シモビッチ(前26)、②田口泰士(前30)、【横浜FC】①ジョン・チョングン(前9)、②野村直輝(後12)、③大久保哲哉(後32)
観衆:21,985人
開始:午後6時
主審:木村博之