◆2015(平成27)年6月20日(土)午後 曇
相手が柏レイソルとあって、いつもと違う、異様な雰囲気が漂います。
柏のサポーターが、口笛を鳴らして挑発してきます。それに対して、名古屋のサポーターも口笛を鳴らして応戦するのです。
無視しておけば良いのですが‥‥
人の悪口や批判はしたくないのですが、柏サポーターは、相手サポーターに対して、いたずらや嫌がらせをすることがあります。
かつて柏では、白のブリーフパンツ一枚の姿になって整列する「パンツ隊」が出現したことがあります。違法行為寸前、そこまで行くと、チームの応援以前に、目立ちたい一心でスタジアムに来ているのではないかと疑われます。
サポーターの品格を身につけて欲しいものです。
さて、ホーム最終戦はなんとしても勝利で飾りたいものです。
ところが、試合は柏に支配されていた感じでした。決定機も少なく、当然シュートも少ない。楢崎の好セーブがなければ、3、4点取られていてもおかしくなかったでしょう。
後半35分、永井のクロスを田中輝希が相手と交錯しながらも胸で落とし、それをノバコビッチがゴール左隅に蹴り込んだのです。少ないチャンスを見事に決めることができました。
虎の子の1点を守りきり、勝ちきったのです。
試合内容はもやもやしたものでしたが、勝ったことでヨシとしましょう。