0109 J1リーグ第32節(vs清水エスパルス)

■2014(平成26)年11月22日(土) 晴

 今年2回目のアウェイゲーム観戦。
 清水は名古屋から近いこともあり、6回目です。昨年のアイスタ日本平球技場のゲームも2対1で負けており、勝ったイメージが薄いです。
 清水は、降格圏内にいるため、必死に戦ってくるに違いありません。

 試合は、田鍋の技ありシュートでグランパスが先制するも、楢崎のパスミスを拾われ、ノバコビッチに決められてしまいました。後半、コーナーキックを永井がヘディングで決め、リードを奪いました。ところが、本多が2枚目のイエローカードをもらい退場、川又がゴールに激突して動けなくなり、9人になったところで、再びノバコビッチに同点弾を許してしまいました。
 審判は、川又の状況が見えていなかったようです。もちろん、ゲームを続行するか否かは審判の判断ですが、できれば中断して欲しかった。11対9では、明らかに不利です。何か釈然としない、引き分けゲームでした。

 さて、この試合に上川陽子法務大臣が来場し、12月4日〜12月10日の人権週間についてPRを行いました。
 ところが、チーム名を「名古屋グランパレスの皆さん……」と読み上げたのです。
 「ホテルじゃないぞ!」
グランパスサポーターからヤジが飛びました。名前を間違えるとは、なんと失礼なことでしょう。

 この日は、午後5時キックオフなので、昼食は丸子宿にある『丁子屋』で、名物のとろろ汁ご飯セット『丸子定食』を食べました。歌川広重東海道五十三次にも描かれている有名なお店です。江戸時代にタイムスリップしたかのような歴史ある建物です。
 テレビの旅番組でも紹介され、一度は行きたいと思っていました。自然薯が高価なせいか、特におかずは付いていないのに1,440円と少々お高い。味も少々期待外れの感がありました。

 スタジアムの席取りは妻お任せし、私は日本平山頂に自転車で上りました。球技場からおよそ4kmの道程です。
 標高307mの山頂から臨む富士山の雄姿には感動しました。眼下には清水港や清水の街並みが広がっていました。日本観光地百選の一つに選ばれているのも頷けます。
 ボランティアガイドの方に写真を撮ってもらうようお願いすると、「自転車で上ってきたんですか。すごですね」と一言。そして「こんなにきれいに富士山が見える日はなかなかないですよ」と言いながら、カメラのシャッターを押してくれました。
 次に来る機会があれば、またこの景色を見たいものです。

使用自転車:トレック F600
走行距離:12.2km
走行時間:1時間01分