■2019(令和元)年6月22日(土) 晴
ホームゲームでほぼ満席のスタジアムだというのに、今日も勝利を手にすることはできませんでした。
前田直輝のゴールで追い付いたときは、悪くても引き分けに持ち込めると期待したのに、終了間際、アディショナルタイムに失点して敗北。
満員のスタジアムは静まりかえりました。
今季は出だし好調だったのに、去年の二の舞になりそうな模様です。
直近で敗れた松本、仙台、清水は、いずれも下位チームですが、自陣を固めてカウンター狙いは共通の試合運びです。
どの試合も攻撃が停滞し、パスミスやボールをカットされて、カウンターに沈むパターンが繰り返されています。
遅いパス回しだけではワンパターンとなって、敵も守りやすくなります。
もっと早いパス回しで相手を翻弄したり、ロングボールを送ったり、ドリブル突破を試みたり、緩急を織り交ぜ、多彩な攻撃をしても良いのではないでしょうか。
これで、1か月以上勝ちなし。勝ち試合に登場するグランパスくんファミリーのパフォーマンスもなく、寂しい限りです。
<試合結果>
パロマ瑞穂スタジアム
1対2(前半0-0、後半1-2)
得点:【名古屋】①前田(後46)、【清水】①ドウグラス(後23)、②西沢(後50)
主審:飯田
観衆:19,501人
開始:午後6時
<成績>
7勝5敗4分、勝点:25、得点:24、失点:15、得失点差:9、順位:7位