0685 J1リーグ第31節(vsヴィッセル神戸)

★2018(平成30)年11月3日(土) 曇ときどき晴

 本来なら、第2回忍者トレイルランニングレースに参加する予定でした。
 ところが、右膝を痛めてしまいました。別に無理な酷使をしたとか、どこかにぶつけたとか、ということではありません。普通に歩いていただけなのに痛み出したのです。
 トレイルランは不整地を駆け上ったり、急斜面を下ったりと、膝に大きな負担がかかります。無理に出場して、何か月も走れなくなってしまっては元も子もありません。参加料5,152円がもったいないですし、出たい気持ちも山々ですが、今回は出場を断念しました。

 そこで予定を変更し、妻とともに豊田スタジアムでのヴィッセル神戸戦を観戦に出かけました。

 イニエスタ効果でチケットは完売です。
 先攻入場にも多くのサポーターが並んでいて、いつもの座席が確保できない状況でした。

 ホームで3連敗しているので今日は勝って欲しかったのですが、ビッグネームの外国人2人にやられました。
 前半10分、イニエスタグランパス守備陣の頭上を越える浮き球パスをゴール前に送り、それに反応したポドルスキが難度の高いジャンピングボレーを決めたのです。まさしく意表を突くアイデアと高度な技術が凝縮されたゴールです。

 後半1分に、玉田圭司のJ1リーグ通算99得点目のゴールで追い付いたものの、40分に再びポドルスキにドリブルで押し切られ、決勝点となる一撃を突き刺されました。DF櫛引が付いていたにもかかわらず、見事なテクニックとしか言いようがありません。

 後半攻め込み、ポスト直撃の惜しいシュートもあっただけに、決めきれなかったことが悔やまれます。
 せめて同点で勝ち点1でも取りたかったところです。

 残り4試合、残留に向け、勝ち点を積み重ねる戦いが望まれます。

<試合結果>
豊田スタジアム
1対2(前半0-1、後半1-1)
得点:【名古屋】①玉田圭司(後1)、【神戸】①②ルーカス・ポドロスキ(前10、後40)
観衆:41,044人
気温:18.8℃
開始:午後2時
主審:荒木友輔

<成績>
10勝4分け16敗、勝点:34、得点:47、失点:54、得失点差:-7、順位:15位