0613 J1リーグ第11節(vsセレッソ大阪)

★2018(平成30)年5月2日(水) 雨

 どうにかこうにか9連敗だけは免れました。

 攻撃サッカーを志向するグランパスは、前線に人数をかける分だけ、後方が手薄になりがちで、前線でのミスがそのまま失点に直結する傾向が顕著です。
 しかし、この日はケガから復帰した新井一輝とホーシャがセンターバックを組み、守備が安定していました。
 得点は奪えなかったものの、杉本健勇を欠き、清武弘嗣が負傷退場したセレッソ大阪相手にスコアレスドロー。久々の勝点“1”を獲得しました。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、サポーターからブーイングが起きました。それは選手に対してではなく、審判に対してのものでした。アドバンテージを見てもよいところで止められ、反対に倒されても続行され、挙げ句の果てには長谷川が退場させられる。
 運にも見放されたと言ってよいでしょう。
 ただ、前節までの7試合で20失点を喫していたことを思うと、光明が見えます。

 ところで、この日はスタンプラリーの特典で、屋根のあるS席で観戦することができました。激しい雨の降る天候でしたので、濡れずに済みました。それにピッチの両サイドがよく見渡せました。やはり、メインスタンドでの観戦はいいものです。

パロマ瑞穂スタジアム
0対0(前半0-0、後半0-0)
得点:【名古屋】なし、【C大阪】なし
観衆:13,220人
気温:19.2℃
開始:午後7時
主審:柿沼亨

<成績>
2勝2分け7敗、勝点:8、得点:9、失点:20、得失点差:-11、順位:18位