▲2017(平成29)年9月9日(土) 晴時々曇
結果は、0対1で敗戦です。
ボールを支配し続け、敵陣でのプレーは長いものの、ただそれだけ。
大分は徹底的にゴール前を固め、カウンター狙いの戦術です。それを打ち破るスピードや工夫がありません。観戦していてイライラしてきました。
大分は名古屋のディフェンス裏を効果的に狙い、少ないチャンスを活かしてシュートを放ちます。後半終了間際に失点するまで、ゴールを割られなかったのが不思議なくらいです。
ドリブルで突破力のある杉本竜士や永井龍をもっと早く投入して、相手ディフェンス陣を攪乱する工夫も必要だったのではないかと思います。
これで首位湘南との勝ち点差が14に広がり優勝は難しくなりました。順位も長崎に抜かれ4位となりました。2位福岡との差は4。福岡がもたついている間になんとしても勝ち点差を縮めて欲しいものです。
<成績>
16勝5分け11敗、勝点:53、得点:60、失点:50、得失点差:10、順位:4位
パロマ瑞穂スタジアム
0対1(前半0-0、後半0-1)
得点:【名古屋】なし、【大分】①鈴木義宜(後44)
観衆:9,858人
開始:午後6時
主審:池内明彦