0608 J1リーグ第10節(vs清水エスパルス)

★2018(平成30)年4月25日(水) 晴

 1994年以来の7連敗。
 7敗中5試合で3失点。対戦相手は変わっても、いつも同じような試合展開、同じような形で終わっています。単純なミスが多く、観戦していても、つまらない内容です。

 いくら優秀な監督がいても、試合が始まれば、変化する局面で瞬時の判断をするのもゲームをコントロールするのも選手。選手同士がコミュニケーションを取って自分たちで判断できる力を付けなければ試合には勝てません。

 ボールを奪って素早く攻撃に転じる清水の比べ、グランパスはパスは回してもミスからカウンターを招いて逆襲を受けてしまいます。
 サッカーにミスはつきものですが、ミスの後のリスク管理ができていないように思います。
 それに、できるだけシュートで終わって欲しいものです。シュートを打たなければ得点はできませんし、何も起きません。
 失敗してもよいので、チャレンジして欲しい。ボールを奪われてピンチを招くよりずっとマシですから。

パロマ瑞穂スタジアム
1対3(前半0-1、後半1-2)
得点:【名古屋】①ホーシャ(後37)、【清水】①北川航也(前44)、②石毛秀樹(後25)、③金子翔太(後41)
観衆:9,774人
気温:16.6℃
開始:午後7時
主審:西村雄一

<成績>
2勝1分け7敗、勝点:7、得点:9、失点:20、得失点差:-11、順位:18位