0597 YBCルヴァンカップ第3節(vsガンバ大阪)

★2018(平成30)年4月4日(水) 曇時々小雨

 何とも情けない試合でした。

 前半5分に長沢、16分に長沢、29分に長沢、41分に長沢、前半だけで4失点。全てガンバ大阪の長沢にゴールを決められました。
 前半だけで0対4と、まるで第1節の浦和戦の再現VTRを見ているかのようでした。
 高校生3人が先発したグランパスに対し、ガンバはほぼベストメンバー。スピードあるガンバの攻撃に翻弄され、力の差は歴然でした。
 後半は、長谷川、ジョー、小林と主力3人を投入し、グランパスが優勢に試合を進めましたが、決定力を欠き、なかなかゴールを割れません。特に押谷が決定機を2度も外したのはいただけません。終了間際の44分に青木亮太がようやくゴールを決め、完封負けだけは回避しました。

 結局、1対4でゲームセット。
 カップ戦3連敗と、未だ勝点なし。1次リーグ突破が遠のきます。主力不在を補う駒が揃っていないのが、今のグランパスの現状です。戦力アップのため、有力選手を補強しないと、ずるずると落ちていきそうな感じがします。

パロマ瑞穂スタジアム
1対4(前半0-4、後半0-1)
得点:【名古屋】①佐藤寿人(後42)、【G大阪】①②③④長沢駿(前5、前16、前29、前41)
観衆:10,122人
気温:19.2℃
開始:午後7時
主審:窪田陽輔

<成績>
3敗、勝点:0、得点:3、失点:10、得失点差:7、順位:4位