0455 J2リーグ第14節(vsFC町田ゼルビア)

▲2017(平成29)年5月17日(水) 晴

 平日のナイトゲームのためか、パロマ瑞穂スタジアムのスタンドには勤め帰りのサラリーマンやOLの姿が目立ちました。ビールもよく売れていたようです。
 アディショナルタイムに入ってのシモビッチのゴールで劇的勝利を収めたことで、ビールの味も旨くなったことでしょう。
 正直、今日も引き分けかな、と思っていたところでした。
 開始早々に先制しながら、その後は何度もゴールチャンスを得たのに、なかなかネットを揺らすことができません。決めきれない状況が続くと失点するものです。
 案の定、後半31分にあっけなく決められてしまいました。
 しかし、杉本竜士がピッチに入ってからリズムが変わりました。得意のドリブルで相手を攪乱し、最後に見事なクロスをゴール前に供給したのです。
 「もっと早く交代させれば良かったのに」
 家内の言うとおりです。こんな生きのいい選手はもっと使うべきでしょう。

<成績>
7勝4分け3敗、勝点:25、得点:21、失点:13、得失点差:8、順位:5位

パロマ瑞穂スタジアム
2対1(前半1-0、後半1-1)
得点:【名古屋】①玉田(前10)、②シモビッチ(後45+2)、【町田】①谷澤(後31)
観衆:7,708人
開始:午後7時
主審:高山啓義