▲2017(平成29)年9月9日(土) 晴時々曇
朝から体がだるいなぁ~、と感じていました。
しかし、意を決して走り出してみると、思いのほか体が軽く、速いピッチで走れました。
疲れていても、体を動かすことで楽になることもあるものです。
今日、陸上界でビッグニュースがありました。
男子100mで東洋大学の桐生祥秀選手が9秒98の日本新記録を樹立し、日本人で始めて10秒の壁を破ったのです。
桐生選手は高校3年生のとき、10秒01をマークしました。わずか100分の3秒、距離にして30センチメートルを縮めるために4年の歳月がかかりました。
100mなど短距離走に関しては、欧米やアフリカ人に比べて、日本人は体格的・体型的に不利だと言われていましたが、それを克服して成し遂げた快挙です。
今後、桐生選手に続いて9秒台で走る選手が次々と出てくることを期待します。
使用シューズ:MIZUNO GX
走行距離:10.4km
所要時間:1時間19分