0259 山崎川JOG その25

●2016(平成28)年1月23日(土) 曇

 寒い朝です。
 暖冬が続いていましたが、1月20日に今冬、初雪が降り、いきなり9cmの積雪でした。ようやく本来の寒い冬となりました。

 山崎川では、なごやカップミニ駅伝大会が行われていました。
 いつものコースが駅伝コースとなっていたため、少し迂回して走りました。
 空気は冷たいものの、走り出せば体は温まります。走っていると、頭がクリアになって、行き詰まっていた仕事のヒントが浮かんだりすることもあれば、無我の境地になって心が落ち着くこともあります。

 ある新聞に、適度な運動は、認知症予防の王道である、とありました。アメリカの研究では、30分の散歩を週3回するだけで、認知症になるリスクが3割低下することが報告されています。別の新聞では、歩かない人は糖尿病のリスクが高い、とありました。
 また、骨は、適度な圧力が加わると強くなります。運動することで、血流が良くなり、骨を作る細胞の働きも活発になることで、骨折予防につながります。そして、カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、食べ物で取るほかに適度に紫外線を浴びることで、体内に生成されるそうです。

 運動は、足腰などの健康を保つのに良いだけではなく、病気の予防や認知予備力を高める活動でもあるわけです。

 寒い日も外に飛び出し、体を動かして楽しい時間を過ごすことが、様々な効用を生み出します。

使用シューズ:MIZUNO GX
走行距離:11.5km
走行時間:1時間42分