0435 名古屋お花見サイクリング

▲2017(平成29)年4月9日(日) 雨のち晴

 今日はお花見三昧サイクリングといきましょう。
 名古屋地方気象台によれば、名古屋市の桜の満開日は4月6日でした。平年より3日、昨年より6日遅いとのこと。同気象台の敷地内にある標準木の花が8割咲いたところで「満開」と判断しているそうです。

 山崎川は、千種区平和公園の猫ケ洞池に源を発し、昭和区瑞穂区、南区と南西に流下して、名古屋港に注ぐ、延長13.6キロメートル、流域面積約26平方キロメートルの河川で、本山交差点から下流約12.5キロメートルが二級河川に指定されています。
 この山崎川は名古屋市内屈指の桜の名所ですが、その中心地は瑞穂公園の辺りです。しかし、もっと北にも見所があります。大島橋から田代本通の区間です。両岸の桜が川を覆うように咲き、見応え充分のエリアです。

 次に訪れた鶴舞公園ではたくさんの人が花見を楽しんでいました。外国人観光客も多く、あまりに賑やかしくて、静かに観桜する場所ではありません。
 しかし、公園の東にある八幡山古墳では、落ち着いて桜を観賞することができました。

 続いて平和公園です。ここも桜よりブルーシートが目立ち、バーベキューの煙と匂いが立ちこめ、興醒めしてしまいました。

 最後に、先日の中日新聞(2017年4月2日付け)で紹介されていた名古屋市の「第3回まちなみデザイン二十選」に選ばれた、千種区四谷通の「桃厳寺の参道」を訪れてみました。桜はありませんでしたが、秋には鮮やかな紅葉と参道と山門が趣ある風景を見せてくれるところだと想像できました。

 帰路、もう一度山崎川沿いの桜を見ながらペダルを回しました。

使用自転車:cannondale F700
走行距離:33.8km
走行時間:2時間7分