0434 J2リーグ第7節(vsカマタマーレ讃岐)

▲2017(平成29)年4月8日(土)午後 雨時々曇

 前半は完全に讃岐のペースで、「何やってんだ」と言いたいぐらいひどい出来でした。パスを簡単にカットされ、また、讃岐の激しい当たりに動きが悪く、何度もピンチを招きました。シュート精度の低さに助けられたようなものです。
 しかし、後半、持ち直しました。その立役者は、杉森考起に変わって投入された杉本竜士の活躍でした。積極的にドリブルを仕掛け、相手ディフェンダーを後退させました。パスが回るようになり、主導権を握るようになりました。
 決勝点は、その杉本の豪快な一撃でした。ドリブル突破でフェンダーを交わし、ゴール右上隅にボールを突き刺したのです。
 角度のないところからよく決めたものだと驚きました。
 「杉本、イイね!」
 164cmと私より小柄なのに、強気で向かっていく姿勢がいいです。
 また、玉田圭司も芸術的なフリーキックで先制点を決めました。
 2対1の勝利で、首位に。このまま連勝街道を突っ走って欲しいですね。

<成績>
5勝1分け1敗、勝点:16、得点:14、失点:7、得失点差:7、順位:1位

パロマ瑞穂スタジアム
2対1(前半0-0、後半2-1)
得点:【名古屋】①玉田(後13)、②杉本(後43)、【讃岐】①西(後24)
観衆:7,046人
開始:午後2時