★2018(平成30)年12月16日(日) 晴
「世界一周マラソン」
ネーミングか良いですね。
犬山市のリトルワールドは、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族博物館です。1983年に開園し、今年35周年を記念し、園内で初めてのマラソン大会が開催されたのです。
世界23か国の建造物が立ち並ぶコースを走ることから、遊び心で「世界一周マラソン大会」と銘打ったのでしょう。
ランネットを検索していて、たまたま見つけた大会で、リトルワールドに行ったことがなかったし、世界旅行をしているような気分でランニングするのも面白そうなので申し込みました。
開園前の時間を使って企画されたとあって、スタートは朝8時10分。気温1℃と非常に寒いです。
10km、5km、リレーマラソンの3部門の選手が一斉にスタート。1周約2.5kmのコースを周回します。前半はアップダウンを繰り返しながら徐々に上り、後半は一気に下る起伏の激しいコースです。平坦な個所はほとんどないと言ってよいでしょう。
相変わらず、胃腸の調子が悪く、スピードを上げようとすると胸が苦しくなります。混雑していますし、ゆっくり行こうと思います。
アジアやヨーロッパ、アフリカ等の建物を横目に走っていると、日本とは違った雰囲気が味わえます。
それにしても空気が凍っているような寒さです。顔も冷気で痛みを感じます。手袋をしていても指先は凍るように冷たいです。
来年以降も開催するなら、スタート時間をもう少し遅くして欲しいものです。
「無理せず、頑張ってください!」
「マイペースで楽しんでください!」
沿道の観客はいませんが、黄色いブルゾンのスタッフの方々が声援を送ってくれます。
ゴールの後には世界のスープの振る舞いや、抽選会がありました。3種類のスープの中から私は日本のぜんざいをいただきました。抽選会ではコカコーラのタオルが当たりました。
種目:5km男子の部
記録:30分14秒
種目順位:53位/108人中
総参加者数:約1,100人
使用シューズ:asics TARTHER NOVA