★2018(平成30)年2月12日(月・振替休日) 晴
2015年7月30日付けの中日新聞に「パブリックアート探検隊」という記事がありました。
パブリックアートとは、道路や公園といった公共空間に置かれた芸術作品のことです。
アートというと美術館で鑑賞するのが定番ですが、街を歩きながら気軽に芸術に楽しみ、親しむのがパブリックアートです。
その記事に紹介されていたのが中村公園にある「日吉丸となかまたち」です。
中村公園には秀吉清正記念館を見に行ったことがありますが、公園内をじっくり散策したことがなかったので、その存在を知りませんでした。
そこで、「日吉丸となかまたち」を見に行くことにしました。
キャノンデールF700で出発しようとしたら、メーターが動きません。
電池切れ?
センサー側のボタン電池を取り替えたら、動きました。
出発が少し遅くなりました。
おおよそ1時間で公園に到着。
「日吉丸となかまたち」は、日吉丸(豊臣秀吉の幼名)を中心とした5人の子供たちの銅像です。秀吉のわんぱく盛りのころをイメージして、1983(昭和58)年9月9日に名古屋中村ライオンズクラブの寄付により設置されたものです。
マラニックで訪れた40人ぐらいのランナーが、像の前で記念撮影をしていました。
真新しい、初代中村勘三郎生誕記念像ができていました。中村区は秀吉と加藤清正生誕の地だけでなく、中村勘三郎生誕の地でもあったのです。
身近な芸術をじっくり観察すのも一興です。
それに、入場料もいらないし、作品との距離も近いし、見ないと損です。
使用自転車:cannondale F700
走行距離:28.2km
走行時間:1時間53分