◆2015(平成27)年2月15日(日) 曇一時小雨のち晴
昨年、体調不良で実施できなかった「探訪あいち・東谷山と尾張あすか巡り」を4月に再度企画しています。その試走に出かけました。
天白川沿いを走行していたら、サイクリングの集団がやって来ました。深谷産業元社長が企画した「探訪あいち・なごや七福神」の一団でした。20人ぐらいいたでしょうか。理事長や古いコルナゴさん達が私に気づいて声を掛けてくれました。私も軽く会釈で応じました。
予報では曇のち晴だったのに、ポツリポツリと空から落ちてきました。一瞬迷いましたが、たぶん一時的なものだろうと、そのまま前に進みました。
長久手市役所辺りで空は明るくなり一安心。
本日のテーマは昼食場所をどこにするか。
長時間のサイクリングで、食事はとても重要な要素です。食べることは一つの楽しみです。大げさに言えば食は命の源であるだけでなく、食事が味気ないと人生の楽しみが減ることになるでしょう。
瀬戸市のラーメン『花月』を考えていたのですが、その場所は、とんかつの店に変わっていました。うむ~、どこか他の場所を探さなくては。
森林公園通りを走りながら探していると、右手にラーメン『一笑』の看板が目に入りました。
よし、帰りにここに寄ろう。
あすか巡り‥‥‥古墳巡りは、白鳥塚古墳と、白鳥1号古墳と、東谷山にある南社古墳と中社古墳の4個所にしようと思います。他にも大塚古墳などたくさんありますが、東谷山に登ったりフルーツパークを散策したりする時間を考えると、これぐらいが適当でしょう。
フルーツパークは季節柄、花はほとんど咲いていません。園内の人影もまばらです。
東谷山散策路は全長750m、フルーツパークからの標高差123m。
散策路で出会う人はわずかで、上りは男性2人とすれ違っただけでした。山頂には若いカップル一組とハイキングらしいおばさん5人組がいました。
標高198.3mにある展望台からの眺望は格別です。晴れ渡っていれば、伊吹山まで見えそうですが、今日が小牧山までしか見えません。それでも、さすが名古屋の最高峰、いい眺めですね。
森林公園内道路のアップダウンを進み、先ほどの博多ラーメン店に。
カウンターのみ、丸椅子が8脚あるだけのこぢんまりとした店でした。
店内の壁には
「一笑の由来
お店に入ってらーめんを食べて出るまでに
一度でも笑っていただけるお店でありたい
そしてお客様に一笑愛される
らーめん屋でありたい」
と大きくペイントされていました。
ノーマルの博多ラーメンを“カタ”で注文。ハリガネ5秒、バリカタ10秒、カタ20秒、並25秒、やわ1分と、麺の硬さが選べる。具はチャーシュー4枚、海苔1枚、ネギとシンプル。麺は当然細ストレート。スープは豚臭さが少なく、こってりしているのに喉ごしなめらかで、すべて飲み干してしまいました。美味しかった。ごちそうさまでした。
本番の時もこの店にしようと思います。ただ、参加者が多いと全員が一緒に食べられませんが。
使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:61.4km
走行時間:3時間42分