▲2017(平成29)年11月12日(日) 曇のち晴
第20回の記念大会です。
会場のヤマハスタジアムには過去第1回から20回までの告知ポスターが展示されていました。
名波浩、福西崇史、中山雅史、川口能活、藤田俊哉‥‥‥、そうそうたる選手が写っています。大会が創設された1998年から2000年代前半はジュビロ磐田の黄金期で、リーグ優勝もしました。今はちょっと低迷していますが。
昨日ほどではありませんが、スタート前は少し寒さを感じました。
9時50分、5kmの部スタート。
早めにエントリーしたおかげで、一番前のAブロックに並ぶことができたため、17秒でスタートラインを通過し、その後も混雑に巻き込まれることはありませんでした。
今日は胃の痛みもなく、最初から最後までイーブンペースで走ることができました。
全国ランニング大会100選認定大会とあって、1万人以上の参加者があり、地元の人達がスタートからゴールまで切れ目なくと言っていいほど沿道を埋め、暖かい声援を送ってくれます。
大会で自分の力を発揮できるのは、間断のない励ましの言葉が脳を刺激し、疲れた筋肉を蘇生させるからだと思います。言葉によって生まれる力を軽んじることはできません。
今年は給水所がありませんでした。昨年までは3kmを過ぎたあたりにあったと思います。
ジュビロの選手が手と手のタッチで私たちにエールを送ってくれますが、顔も名前も知らない選手です。
中村俊輔選手の姿はありません。おそらく横浜からの単身赴任なので磐田にはいないのでしょう。
最後の1kmぐらいは昨年とコースが変わっていました。NTN磐田製作所前で折り返し、ヤマハ発動機の工場西側の道路を走ります。今までは直進して左折し、工場東側道路を通っていました。
昨年よりグロスタイムでは3秒、ネットタイムでは18秒速い記録でした。順位も11位上がって52位。下一桁が「2」でとび賞が当たり、ジュビロ磐田の選手のサイン会に参加できました。私がもらったのは背番号7、上田康太選手のサインです。
昼ご飯は昨年と同じく「レストランくろしえっと」に行きました。
ところが、店頭には「本日予約で満席です」の表示が‥‥‥。がっかり。
仕方なく、近くで「おもてなしクーポン」が使える店を探し、中国料理の「開春楼」に入りました。
看板メニューのロースカツ定食の中(1280円、税別)を注文。「黄金のとんかつ」と少々大げさなキャッチフレーズがありましたが、味はごく普通です。ただ、豚カツのボリュームがあって、ご飯、豚汁、キャベツ、漬け物がお代わり自由なのが良いところです。豚汁とキャベツをお代わりし、お腹は十分に満たされました。
ゼッケンに付いているクーポン300円とさらに10%引きで952円とお得でした。
疲れが増さないよう、復路も高速道路を利用しましたが、非常に眠くなって、新城PAで30分仮眠しました。多少時間がかかっても、休憩した方が安全です。
種目:5km(男子50歳~59歳)
記録:グロスタイム 26分49秒
ネットタイム 26分32秒
順位:52位
申込み 2024人(212人)
使用シューズ:asics TARTHERZEAL TS2