0137 豊田までサイクリング その2

◆2015(平成27)年2月7日(土) 晴

 2月21日に企画している探訪あいち「とよた街中巡りサイクリング」の2度目の下見です。
 道路状況を確認し、道を覚えるため、本番前に少なくとも3回は下見走行をするようにしています。

 ニッシーそよ風ロードを走り、愛知牧場でトイレ休憩。トヨタスポーツセンターでは野球部や陸上部の練習風景が見られました。

 豊田市郷土資料館では、企画展「ハカる~古い道具と昔のくらし~」が催されていました。
 図るものといったら何があるでしょうか。長さ、量、重さ、時間、などなど。枡や秤など、昔の人が工夫を凝らした道具が展示されていました。
 展示品の中でひときわ懐かしく感じたのが、『折り尺』です。黄色の携帯用の物指し。小さい頃、父親の折り尺を遊び道具にしていたことを思い出します。「尺(しゃく)」は、長さの単位で1尺は約30.3cm。昔話に登場する「一寸法師」の一寸は、1尺の10分の1、約3.03cmです。一寸法師は親指姫より小さかったのですね。

 近代の産業とくらし発見館、桜城址、曽根遺跡公園、豊田スタジアムは、さらっと通過。

 昼食はどうしようか。
 先回入った「カレーうどんスパイス」の店の前には、今日もジャイアントの白いクロスバイクがおいてありました。しかし、いろいろな店を試してみたいと思い、豊田東郷線沿いの店を探してみることに。

 中華やうどん店、うなぎ屋などがありましたが、東名高速道路を跨ぐ橋の手前にあった「ちくさ」という名の喫茶店に入りました。ランチ650円と、その安さに惹かれたのです。でも、美味しいか、美味しくないか、味は食べてみなければわかりません。値段からして、量が少ないかもしれません。
 650円メニューは中華飯やカレーライス、アジフライ定食などありましたが、おかずの種類に期待して「おまかせ弁当」を注文。
 ヒレカツ、魚フライ、サラダ、卵焼き、煮物、豚汁など量は申し分ありません。味も悪くはないです。これで650円なら文句は言えないでしょう。
 昭和の雰囲気漂う古い店ですが、機会があればまた来てみたいと思いました。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:61.9km
走行時間:3時間46分