0666 ジョルジュ・ブラック 宝飾デザインの輝き

★2018(平成30)年9月16日(日) 晴

 ジョルジュ・ブラック(1882~1963年)は、パブロ・ピカソらとともに20世紀に活躍したフランスの芸術家です。
 岡崎市美術博物館での彼の企画展を鑑賞に行きました。
 ブラックの特徴は、一つのモチーフを平面と立体で表現していることです。絵画、陶磁器、ジュエリー、彫刻、ステンドグラス、タピストリー、リトグラフ、モザイク画と、様々な形で表現されています。
 例えば、「ペリアスとネレウス」という作品は、絵画あり、壷(陶器)あり、リトグラフありとバラエティ豊かです。
 鳥、魚、馬、女性をモチーフにした作品が多いことがわかります。
 これらの作品は陶器工房や職人によって造形されたものだそうです。
 今回のような企画展、ブラックのような作家の作品展は初めてで、見ていて飽きが来ないし、単純に面白いなと思いました。

 往路は東岡崎から美術博物館へ、復路は美合まで自転車で行きました。

使用自転車:TREK F600
走行距離:14.3km(累積71km)
走行時間:1時間01分