0021 名古屋市内散策サイクリング

■2014(平成26)年2月16日(日) 晴

 4月に探訪あいちで名古屋のギャラリー巡りを計画しています。
 そのコースを試走してみました。

 瑞穂公園から山崎川沿いに北上。非常に強い風が吹いています。
 気温は昨日よりかなり高いのですが、体感温度は低く感じます。

 東山荘に立ち寄り、名古屋市立大学東の塩付街道を通り、桜山のサイクルギャラリーヤガミへ。
 吹上公園で用を足し、飯田街道を経由して、橦木町・主税町から清水口の交差点へ行きます。ここから犬山に至る稲置街道に入ります。道標を見て、次は久国寺へ。岡本太郎デザインの梵鐘『歓喜』があります。
 続いて、名古屋市下水道科学館(北区名城)と名古屋市交通資料センター(中区丸の内)、Y‘Road名古屋店。今日は時間の関係でいずれもちらっとのぞくのみ。
 名古屋市科学館プラネタリウムの巨大な球体を正面に見ながら本町通を南下し、さらに大須本通を通過。下茶屋公園、新堀川沿い、石川大橋から瑞穂公園に戻りました。
 約26kmの行程となります。距離は短いですが、見学に時間をかければ1日過ごせそうです。
 次の試走では、ランチの美味しい場所を探したいと思います。

 タウンウォッチサイクリング……自転車で街を散策すると、知識が深まり、見識も広がります。
 歴史的建造物、史跡、資料館、公園、学校、旧道、橋や坂、などなど、街の持つ顔や個性が浮かび上がってきます。身近な場所であっても、新たな発見、新鮮な驚きをもたらしてくれます。街の過去の片鱗に触れ、現代の断片を観ることができます。
 未知のものを目にしたり、そこで暮らす人や文化、四季折々の自然と出会ったりすることで、脳は活性化され、心身ともにリフレッシュされるでしょう。話題も豊富になります。無料で入れる施設も結構ありますから、あまりお金をかけずに楽しめ、プラスアルファの世界を広げていけるに違いありません。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:28.7km
走行時間:1時間54分