1258 日本自動車博物館に行ってきました

◆2022(令和4)年10月13日(木) 晴

 2019年(令和元年)10月に岐阜県瑞浪市の駄知旧車館を訪れる探訪あいちを実施しました。そのとき参加された熱田区の若原さんから「もっと大きな自動車博物館があるよ」と教えてくれたのが石川県小松市にある日本自動車博物館です。
 今日、3年越しで訪れることができました。

 米原まで新幹線で行き、北陸本線の『しらさぎ51号』に乗り換え。2時間ほど揺られて加賀温泉駅で下車。駅舎は北陸新幹線の工事中でした。さらに駅前も再開発中です。
 午前10時ちょうど、フォールディングバイクで出発。
 ほぼ一本道を東方に進み、40分ほどで日本自動車博物館に到着です。

 レンガ造りのレトロな3階建て建物。そのなかに約500台の自動車が展示されているとのこと。駄知旧車館の10倍の規模です。乗用車だけでなく、トラック、バスなどの商用車も展示されているのが特徴的です。
 前田彰三という方が個人収集された自動車が元になってできた民間の博物館です。相当な実業家だったようです。

 見学順路に従い、3階から見て回りました。
 三菱、日野、マツダ、スバルの車の他、ダイアナ紀が乗られたロールスロイスローマの休日の撮影に使用されたフィアットなどがあります。今は姿を消した三輪トラック、おなじみのミゼットもあります。私が幼い子供だったときは三輪が主流でした。スバル360の横に昭和の茶の間を再現したコーナーも郷愁を誘います。
 2階は日産、プリンス、ホンダ、スズキ、ダイハツ
 中心には「昭和を駆け抜けたスカイラインたち」と題して、“箱スカ”、“ケンメリ”など初代から10代目までの日産スカイラインがずらりと並んでいます。昔のスカイラインはカッコいいですね。
 私が初めて所有したのが中古のホンダ・ライフ、次に新車で買ったのがダイハツ・ミラ。展示車の型式とは違いましたが、懐かしいですね。
 1階の日本車はトヨタ
 「今も昔も“いつかはクラウン”」と題して、初代から8代目までのクラウンが展示されています。私には縁のない高級車です。そして、トヨタ2000GT。今でも通用するデザインだと思います。
 旧ソビエト連邦のトラック、中国の「紅旗」など初めて見る車もありましたし、今は消えてしまった富士自動車(富士重工(現SUBARU)とは別物です)の存在や建設機械のコマツが自動車を製造していたことを初めて知りました。
 展示車にはナンバープレート(自動車登録番号標)が取り付けられていますが、その表記に工夫がありました。「地域名」と「分類番号」の部分は「和暦」、「ひらがな」の部分は「国」、「一連指定番号」の部分は「西暦」となっています。例えば、1958年製のクラウンなら「昭33」「日」「19-58」、1950年製のフォルクスワーゲンなら「昭25」「独」「19-50」、1964年製のランドローバーなら「昭39」「英」「19-64」のナンバープレートとなっているのです。
 また、「世界のトイレ」として館内のトイレには各国の便器が設置されていて、実際に使用できます。
 2時間少々ではとてもすべてを見て回れません。入館料1,200円で昔を懐古できるのは、車好きでなくても納得できるでしょう。もう一度来てじっくり観たいと思いました。

 往路の途中で見つけた『そば善』で、遅めの昼食を摂りました。寿司とざる蕎麦がセットになったサービスランチ(1,150円)。蕎麦は喉ごしが良く美味しかったです。
 会計の時、女将さんに言われました。
 「そば、お好きなんですね。食べ方でわかります」
 そんなに美味しそうに食べていたのかな?

 店のすぐそばに『旧太平宮の椎の巨樹』があります。樹齢450年と推定され、高さ14.5m、枝張りは東西16.5m、南北20.2mの大きさで、遠目から見ると一本の木のようですが、実は二本立ちです。平成8年5月27日に加賀市文化財指定と説明板にありました。

 快晴ですが、強風であまりスピードは出ません。
 加賀温泉駅前のショッピングセンターでお土産を買い、名古屋行き特急『しらさぎ12号』に乗車しました。

<旅の行程>
 5:45 自宅発
 6:22 JR熱田駅 普通岐阜行き
 6:31 名古屋着
 7:12 こだま763号
 7:35 米原
 8:10 しらさぎ51号
 9:37 加賀温泉
10:00 自転車出発
10:40 日本自動車博物館到着
      駅から約8.5km
      見学
12:55 出発
13:05 そば膳にて昼食
14:20 加賀温泉駅
15:13 しらさぎ12号
17:49 名古屋着
18:02 普通豊橋行き
18:11 熱田着
18:50 自宅着
北陸往復割引切符 11,520円

使用自転車:TREK F600
走行距離:25.6km(累積208km)
走行時間:1時間58分
所要時間:13時間05分(5時45分~18時50分)