★2018(平成30)年7月15日(日) 晴
昨日は全国で1,530人が病院に搬送され、6人が亡くなったそうです。熱中症にならないよう体調管理に気をつけたいものです。
山崎川では、うるさいほど蝉が鳴いています。
朝から30℃を優に超えています。日陰の部分を選びながら走ります。ボトルホルダーを腰に巻いて、水分補給もします。
夏場のランニングでは給水が欠かせません。適切な給水を行わないと、脱水症状や熱中症を引き起こしていまいます。
1984年のロサンゼルス五輪で、女子マラソンのガブリエル・アンデルセン選手(スイス)が、今にも倒れそうに上半身を左に傾け、よろめきながらトラックを一周してゴールしたのは衝撃的でした。
アンデルセン選手は、最後の給水所でボトルを取り逃したそうです。そのミスがなかったら、あんなことには多分ならなかったと語っています。
給水の重要性を物語るエピソードだと思います。
2020年の東京オリンピックのマラソンは、高温多湿の中でのレースが確実視されます。ゆっくり走ってもフラフラするのに、3分台で走るトップランナーにとっても、過酷な状況になるでしょう。
使用シューズ:アシックス ターサーNOVA
走行距離:7.2km
所要時間:59分