0479 J2リーグ第22節(vs徳島ヴォルティス)

▲2017(平成29)年7月8日(土) 曇時々晴

 今日も負けてしまいました。
 このところ負け試合ばかりです。
 パス回しでボールを支配し、攻撃するスタイルを目指すグランパスですが、この日は前線から執拗なプレスをかけられ、パスがつながらず、ミスも目立ちました。徳島の方がパスが回りボール支配も高かったように思います。
 前半早々に、コーナーキックを簡単にヘディングシュートされ、失点。余りにも簡単に決められてしまいました。
 相手のハンドでPKを得たのに、永井龍が決めることができず、流れは完全に徳島へ。
 決定機をいくつかつくったものの、元名古屋のGK長谷川徹の好セーブに阻まれ、1点も取ることができずに、0対2で試合終了。
 スタンドからは「もっと走れ!」の罵声がありました。
 そのとおりです。攻撃の時はもっと多くの選手が前に走り込む、ボールを奪われたらすぐに自陣に戻る。基本的な動きができていない印象が拭えません。
 もっとひたむきに、もっとがむしゃらに、もっと必死に、プレーして欲しい。観客にやる気が伝わる姿勢を見せて欲しい。
 今のままではJ1昇格プレーオフの6位以内に入ることも難しくなってしまいます。

<成績>
10勝4分け8敗、勝点:34、得点:35、失点:32、得失点差:3、順位:8位

豊田スタジアム
0対2(前半0-1、後半0-1)
得点:【名古屋】なし、【徳島】①井筒(前6)、②杉本(後10)
観衆:12,959人
開始:午後6時
主審:扇谷健司