0478 平成29年度愛知県庁陸上競技部総会

▲2017(平成29)年7月7日(金) 曇時々晴

 今年の県庁陸上部総会では、喜ばしい話題がありました。
 OBの佐野昭二さんが秩父宮章を受章されたのです。秩父宮章は各地区の陸上競技協会に貢献した人に与えられる、日本陸上界最高の褒章です。愛知県マスターズ陸上競技会の専務理事兼事務局長としての功績が認められての受章です。
 佐野昭二さんは名前のとおり昭和20年の生まれで、現在71歳。現役時代、陸上部員が3名しかいない時期もあり、今はその10倍以上の部員数で、隔世の感があるとのこと。当時は名岐駅伝のメンバーに選ばれるため必死に練習したそうです。今は知らない若い部員ばかりとなりましたが、命ある限りOBとして総会には参加していきたい、と話されていたのが印象的でした。
 蛇足ですが、佐野さんへのお祝いの花束を私が農業大学校で調達してきました。

 男性2名の新入部員も紹介されました。一人は東京大学箱根駅伝の予選会のメンバーで頑張っていた人です。もう一人は職員駅伝で走ることに目覚め入部した人で、最近、トラックの5千メートルで監督の岩田眞治さんに勝ったそうです。

 話題をもう一つ。
 東京大学出身の片岡哲朗くんが、7月発売の『ランナーズ』9月号に、2時間30分を切った市民ランナーとして紹介されるとのこと。ぜひ購入しましょう。