●2016(平成28)年4月24日(日) 曇
グランパスが1か月ぶり、7試合ぶりの勝利。
その勝因は積極的にシュートを打つ姿勢にあると感じました。特に目立ったのが、リーグ戦初先発の大卒ルーキー、和泉竜司です。
巧みなドリブルとスピードで相手をかわし、抜き去る姿は、観客をわくわくさせます。惜しいシュートも何本かありました。そのプレーがシモビッチの先制ゴールにつながり、永井謙佑の見事なミドルシュートによる追加点につながったのです。
後半、新潟に1点返され、押し込まれる展開がありましたが、4月20日のナビスコ杯甲府戦で負傷した楢崎正剛に変わって出場した武田洋平が、終了間際の3度のピンチで立て続けにビックセーブを連発して勝利に大きく貢献しました。
今日のような攻撃的なプレーを今後も見せてもらいたいものです。
パロマ瑞穂スタジアムでのサッカー観戦後、再び瑞穂にジョギングに行きました。
バックスタンド、アウェイ側の出入口付近で新潟のサポーターが車座になって話し合っていました。
「俺たちの気持ちが、ちゃんと伝わっていなかったんじゃないか?」
試合終了後のスタンドでは、3連敗した新潟の選手にブーイングを浴びせていたものの、サポーターの間ではチームへの思い入れがあるのです。何処のサポーターでもチーム愛があることは同じなんですね。
使用シューズ:adidas サヴィーノライト
走行距離:5.5km
所要時間:41分