▲2017(平成29)年1月21日(土) 晴
四半世紀を迎えた今年の愛知県職員駅伝大会。初回から運営スタッフとして関わってきた私には、感慨深いものがあります。
今回は68チームが参加しました。男子チーム38、男女混合チーム25、女子チーム5です。
今年からスタート・ゴール・中継地点を恐竜のある児童公園から若草山の児童公園に変更しました。
スタート時間も準備時間を考慮して30分繰り下げ、午前10時30分としました。また、女子チームについては第4走者の周回を1周のみと短縮しました。これで大会終了時間を少し早くする効果があります。
私の役割は、コース設営とコース審判です。
昨年は暖かい日和でしやが、今年は冷たい強い風が吹いて、鼻水が出るくらいの寒さで体が凍えました。
いつものことですが、立哨をしていると、「何の大会ですか」と園内を散歩している人に尋ねられます。
「職場の駅伝大会です」
「たくさんの職員がいるんですね」
「何キロ走るんですか」
「1周約2.5キロです」
「どういうコースですか」
「ここからぐるっと回って、プールの前、ドッグランの所を通って、竹林の角を曲がります」
「私達のやってる大会と同じだ」
その人は左胸に「大高北」と刺繍されたジャージを着ていました。区民駅伝か、学区対抗駅伝なのでしょうか。
襷の中継地点の様子はわかりませんでしたが、特段問題はなかったようです。
大会準備と運営は順調にできて当たり前。何か問題があると非難されます。裏方を経験することで、大会に参加したときにスタッフの方々の尽力に思いが至り、感謝の気持ちを持つことができます。