●2016(平成28)年10月8日(土) 雨のち曇
朝起きると雨。今日は中止かな、と思いながらも身支度をし、朝食を取って、東海ラジオに耳を傾けました。
「本日の生き生き長寿フェアは予定どおり実施します」
6時29分にこの放送を聞いたときはまだ小雨が降っていました。カッパと傘を用意して出かけました。
私が、生き生き長寿フェアのマラソン交流大会のスタッフに携わって12年になりますが、雨で中止になったことがありません。この日も結局、カッパも傘も使用することなく、大会運営ができました。
午前11時半から、いのちの池3周コース(約3.4km)、12時15分から、同5周コース(約5.7km)が実施されました。参加者は合わせて110人くらいです。
本日の運営スタッフは愛知県庁陸上部9人とシルバーボランティアの方々6人。
私は参加者の受付、周回チェックの受け持ちです。
この大会では、自動計測機はありません。タイム計測・集計、着順判定は手作業です。周回ごとにゼッケンを見ながら記録するのは大変です。
ゴール後、倒れ込んだり、ふらついたりした方が3人いました。高齢者が無理をしてはいけません。タイムや順位を気にし過ぎて得することはないのですから。
笑顔でゴールする人もいます。マイペースで楽しんで走ること。それが幸せと生き甲斐につながります。
ところで、私と同い年のTAさん、今年7月の合宿に参加しなかったので、どうしたのか聞いてみたら、30分も走ると体がだるく苦しくなってしまうとのこと。医者に診てもらっても内臓に特段の異常はなく、更年期障害のようです。
今まで長距離走を趣味としてきた人間が、長い時間走れなくなるのは、辛いことです。回復を祈ります。