▲2017(平成29)年1月9日(月・成人の日) 晴のち曇
今年は織田信長が美濃国を攻略した際に、稲葉山の城下の「井口」を「岐阜」と改めてから450年になる年だそうです。
「岐阜」の由来は、中国で縁起の良い地名、「岐山」と「曲阜」によります。
「岐山」は、殷が周の王朝へと移り変わる時に鳳凰が舞い降りた山とされ、周の文王はこの山で立ち上がり、天下を定めました。「曲阜」は、学問の祖、孔子が生まれた集落があった魯国の首府にして儒学発祥の地です。
つまり、太平と学問の地になるよう願いを込めて命名したとされます。
大会は今年から、部門番号とスタート順が一致するように変更されました。昨年までの第2部・50歳以上男子の部は、第3部となり、3番目のスタートになりました。
午前10時に第1部・5.5kmの一般男子がスタート。続いて、10時15分に中学生男子、その1分後に私達のスタートです。
トラックから一般公道に出ると、一般男子と中学生男子と混ざりました。早田東町の交差点で、4部の中学生女子、5部の高校・大学・一般の女子、6部の30歳以上の女子の速いランナーに次々と追い抜かれました。
同じ部門の青いゼッケン「30」の人に抜かれました。トレーナーとジーンズという普段着です。そんな人に抜かれるとは。がっかりです。
脚は動いていますが、食道から胃の上部のあたりに痛みが走り、苦しくなって、スピードが出ません。
昨年より30秒ほど遅いタイム。やはり、内蔵が強くないと、早く走れないようです。
種目:3部(50歳以上男子の部 3km)
参加者(申込者):74人
記録:14分46秒
使用シューズ:MIZUNO GX