◆2015(平成27)年2月22日(日) 曇のち雨
例年どおり、名古屋市南区の明治コミュニティセンターで、愛知県サイクリング協会総会が開催されました。
鈴木政二会長は、豊田市で所用あり、あいさつ後すぐに退席されました。
名古屋市議会議員の横井利明副会長の話。守山区の志段味に自転車専用道路2.3kmが完成したとのこと。今後、8km、10kmと延び、庄内川サイクリングコースとつながる予定で、交差点は立体交差構造のため、快適なサイクリングができそうです。
第47回中部日本サイクリング大会の愛称は「おいなぁ サイクリングin知多半島」に決定しました。「おいなぁ」は知多半島や和歌山地方の方言で、「いらっしゃい」とか「おいで」という意味です。
緑区の深谷さんが、協会のあり方について質問を提出しました。理事会の議事録を作るべきだ、総会資料は前もって検討できるように送付等すべきだとか。
確かに正論でしょう。
しかし、理事も事務局も、交通費はもらうものの、皆さん手弁当でやっているのです。給料をもらって事務をやっているのなら、厳しく要求できるでしょう。
事務局は事実上、間宮事務局長一人でこなしているのです。本来なら、会員一人ひとりが協会を支えていかなければ行けないと思うのです。
総会終了後は、昼食会です。
隻腕のサイクリスト、ブルホンさんが、2月28日、3月1日にポートメッセナゴヤで開催されるサイクルトレンドに、こだわりの自転車を持って出演されます。
彼のロードバイク・S-Worksは、一見普通のバイクに見えますが、左手だけで前後のディレイラーとブレーキ操作ができる優れものなのです。前後ブレーキを同時に操作できるパーツなどはアメリカから取り寄せ、中川区のフクイサイクルで組み上げてもらったといいます。コンポはデュラエースDi2。フレームはもちろん、ハンドルやサドルなどにカーボンを使用して、軽量化を図っています。相当お金が掛かっていますね。
左手だけ体を支え、一切の操作をするため、路面からの衝撃や振動が敏感に伝わるそうです。なので、カーボンを多用し、タイヤにもこだわりがあるのです。
創意工夫と執念に脱帽です。
なお、当日のインタビューはサイクルスポーツ5月号(3月20日発売)で記事になります。
安城の杉山さん、自宅でハイエースを盗まれたとのこと。車の中にあった自転車2台も被害に遭ったのでした。ハイエースは中東や南米で人気があるので、狙われたのでしょう。お気の毒様です。
いろいろ話題が聞けて楽しいひとときでした。
PS
昨年11月23日に実施した探訪あいち・東海道スタンプラリー2014で、「まんぷく賞」が当たりました。
岡崎公園観光みやげ店から
カクキュー八丁味噌の「家康らぁめん」
備前屋の「古代葵餅」
中田屋の「八丁味噌かりんとう」
が送られてきました。
スタンプを集めた甲斐がありました。