▲2017(平成29)年2月11日(土) 曇時々雪
屋根にはうっすら雪が積もり、空気自体が凍っているような寒さです。
いつもの会場である名古屋市南区の豊郷神社社務所の予約が取れなくて、元理事長の伊藤さん宅で愛知県サイクリング協会の理事会が開催されました。
今年から総会の運営を簡略化することとしています。ペーパーレス化です。紙の議案書の配布をやめて、プロジェクターによる説明にするのです。これで印刷費が削減できます。
また、メールによる情報提供ができる仕組みを検討することとなりました。
協会の会員数は2013年をピークに減少傾向が続いています。自転車ブームは続いていますが、サイクルショップのイベントが充実して気軽に参加できることや無所属でサイクリングを楽しむ人が増えているのでしょう。
また、会員の高齢化が進み、若い人が少ないことが喫緊の課題となっています。若者がいないと組織は存続できません。このままでは、岐阜県のように県協会が消滅してしまいます。
しかし、私は無理にもがくよりも自然の流れに任せればよいと思っています。サイクリング協会は強制的な組織ではなく、あくまで仲良しクラブですから。老若男女、自転車を愛する人が気軽に集まって自転車を楽しめば、それでよいのではないでしょうか。