1025 J1リーグ第7節(vsFC東京)

■2021(令和3)年4月3日(土) 晴時々曇

 FC東京のスターティングイレブンが発表されたとき、ディフェンダーの森重選手がミッドフィルダーとなっていました。
 あれ? 本職はセンターバックなのにどうして?
 それは、センターバック2人の前に森重選手を配置し、守りをがっちり固めるための布陣でした。

 FC東京はもともと相性が悪い相手です。対戦成績も大きく負け越しています。堅守のチームがさらにパワーアップすると、その壁を崩すのは大変難しいでしょう。

 速攻を仕掛けても、すぐさま2人、3人で取り囲み、激しい圧力で潰されてしまいます。

 双方に惜しいチャンスがあり、ピンチがありましたが、得点は生まれず、スコアレスドローで試合終了。

 ゴールはありませんでしたが、さまざまな場面で駆け引きがあり、観ていて退屈しない面白いゲームでした。

 スコアレスドローで連勝は6でストップしたものの、開幕戦のオウンゴールだけで失点は1のままで、6試合無失点が続いていることを前向きに捉えていいと思います。

 次節は、今シーズンまだ1勝しかしていない14位の湘南とのアウェイゲーム。
 対戦相手を侮って、勝点3を落とさないようにどうするか、というような態度で臨んだら痛い目にあいます。気を引き締め、再びスタートラインに立つという気持ちで戦って欲しいと思います。

 ところで、試合前のメンバー紹介のとき、丸山祐市選手と米本拓司選手にはFC東京のサポーターから拍手が起きました。2人は前所属チームがFC東京だったからです。
 しかし、FC東京の永井謙佑選手にはグランパスサポーターから拍手は起きませんでした。愛されていなかったのでしょうか。グランパスを離れたときの状況が良くなかったのでしょうか。

 第2節で対戦した札幌の青木亮太選手、第5節で対戦した横浜FC杉本竜士選手には、グランパスサポーターから拍手が起きました。古巣クラブでよい印象を残して移籍することが大切だと思います。

<試合結果>
豊田スタジアム
0対0(前半0-0、後半0-0)
得点:【名古屋】なし、【FC東京】なし
主審:西村雄一
観衆:15,035人
開始:午後2時

<成績>
6勝1分け、勝点:19、得点:9、失点:1、得失点差:8、順位:2位