★2018(平成30)年1月26日(金) 晴
私は子供の頃から歯並びが悪く、歯石がよくたまります。噛み合わせも悪いです。虫歯も多くあって、かぶせ物が何か所もあります。
幼児の時にきちんと歯磨きしていなかったことが原因の一つです。
今は朝昼晩と一日3回歯磨きしています。糸ようじや歯間ブラシも併用しています。歯槽膿漏もありましたが、そのおかげで歯茎から出血することはなくなりました。
しかし、いくら歯磨きを励行しても、年齢とともに歯茎が下がり、歯垢がたまります。3か月ごとに歯垢を除去しなくてはなりません。歯の健康を保ち、美味しく食事をするため、検診が欠かせなくなってしまいました。
口は文字どおり健康の入口です。食べ物を取り込むのは口からです。栄養を摂取するのも、食材の味を楽しむのも、口です。なかでも歯がないと食べ物をかみ砕いて喉を通すことはできません。
加えて、歯の働きは食べるための租借機能だけではありません。かむことは脳に刺激を与え、記憶や思考、運動や意思を司っている部分を活性化することにつながりますから、認知症の予防、味覚の発達、言葉の明瞭化、胃腸の働きの促進、全身の体力向上、肥満予防などの効果も期待されると言われます。
昔、「芸能人は歯が命」というキャッチコピーでハミガキのコマーシャルがありました。人間が生きていく上で歯はとても大切なものです。