▲2017(平成29)年3月5日(土) 晴
21,878人が駆けつけた豊田スタジアムでの名岐ダービー。J2の試合とは思えない、昨年までのJ1での試合と全く変わらない雰囲気の中での一戦でした。
正直、戦力的に上の名古屋がパスワークで圧倒できる試合と思っていましたが、いざ試合が始まってみると、岐阜が前線から積極的にボールを奪って主導権を握る試合となりました。名古屋は押されっぱなしで、ほとんどシュートを打つことができず、かろうじて持ちこたえている感じでしたが、後半34分に失点。このまま敗戦か、と覚悟していた試合終了間際の45分にDF内田健太がコーナーキックをヘディングでゴールを決め、ギリギリで同点に追いつきました。
負けなくて良かった。最低限の結果でした。
前節は全員がよく走ってパスがつながりワクワクした試合だったのに、今日はどうしたことでしょう。チームの一体感、連携ができるにはまだまだ時間がかかりそうです。