0095 第94回天皇杯準々決勝(vs清水エスパルス)

■2014(平成26)年10月11日(土)夜 晴

 グランパス天皇杯準決勝進出ならず。

 前半0対0で凌いだものの、主導権はエスパルスにありました。
 後半20分、22分と清水に2点取られたときは、このまま敗退か、と諦めました。
 しかし、その5分後、レアンドロドミンゲスの負傷で入った小川佳純が1点返し、さらに37分に永井謙佑が同点弾を決めました。
 これで、流れは名古屋か、と思ったのですが、結果、3点目は奪えず、延長戦へ。
 延長戦では、また流れは清水に。結局、両者得点はなく、一発勝負の天皇杯ではPK戦となりました。

 PK戦は先行の清水が5人全員が決めたのに対し、名古屋は4人目の矢田旭がゴール枠を外してしまい、3対5で敗退。

 PK戦は、時の運です。元日本代表監督のイビチャ・オシムさんは、キッカーだけ決めて控え室に行き、PK戦を見なかった人でした。

 「これで天皇杯の楽しみも終わった」と家内。あとはリーグ戦で少しでも順位を上げるしかなくなりました。