0031 逆流性食道炎で探訪あいち中止

■2014(平成26)年3月29日(土) 晴時々曇

 朝、目覚めると、やはり胸がつかえるような痛みが……

 昨日の朝、胸が苦しく、貧血のように頭から血の気が引くような状態になり、立っていられなくなりました。何とか仕事はこなしたものの、胸が苦しく、頭が重い状態でした。
 1日休めば快復すると思ったのですが、ダメです。
 脳梗塞か、脳溢血の予兆か? それとも心筋梗塞か?
 このまま、逝ってしまうのではないか?

 ともかく、本日の探訪あいちは中止せざるを得ません。サイクリング協会のホームページに告知するとともに、可能な限りメールや電話で中止の連絡をしました。

 かかりつけのすずきクリニックで、紹介状を書いてもらい、名古屋記念病院に行きました。
 血圧を測り、心電図をとりました。
 診断の結果は、逆流性食道炎

 通常、胃と食道の間は、胃から胃酸や食べ物が食道内へ流入(逆流)しないように、一定の圧力がかかり、閉まっています。しかし、何らかの原因で胃酸が食道へ逆流し、その酸が原因で食道粘膜に炎症(びらん)を生じた状態を「逆流性食道炎」というそうです。
 胸が痛むことから心臓の病気と間違えることがあるとのこと。
 体のどこかに過大なストレスがかかると、貧血のような症状が出ることはよくあると言われました。
 原因がはっきりしている場合を除いては、ストレスによって発症する例が大部分を占めるようです。
 人事異動での事務引継や残業で疲れが蓄積していたのかもしれません。

 ともかく、脳や心肺系の病気ではないことが判明したので、ひとまずは安心です。
 しかし、胸(食道)の痛みは治まっていません。胃酸を抑える薬と胃の働きを整える漢方薬で、はやく正常な状態に戻りたいものです。